「サロンコンサート」の追求
17Cフランス社交界ではサロン文化は、音楽だけではなく建物、食事、会話を娯楽として楽しんでいただけでなく教養なども得るために各地で開催され、多くの作曲家や演奏家を輩出していた。現代ではそのスタイルは変化し、特に楽曲においては小作品を大劇場大音量で演奏され、楽曲本来の特色が損なわれてる。そこでサロンにて「エデュテインメントスタイル」でプログラミング、話術、演出を研究し、楽しみながらかつ教養を得るサロンコンサートスタイルの魅せ方を提案し続けている。