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作成した教科書,教材
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教育研究業績情報:職務上の実績に関する事項
資格,免許
基本情報
氏名
島村 輝
氏名(カナ)
シマムラ テル
氏名(英語)
SHIMAMURA Teru
所属
文学部日本語日本文学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
島村 輝 シマムラ テル
学歴
1973/04 1976/03 東京教育大学附属駒場高等学校
1976/04 1981/03 東京大学 文学部国語国文学専修課程国文学専攻
1981/04 1984/03 東京大学大学院 人文科学研究科国文学専門課程修士課程
1984/04 1989/03 東京大学大学院 人文科学研究科国文学専門課程博士課程
職歴
1987/04 1995/03 共立女子短期大学 文科 非常勤講師
1989/04 1992/03 女子美術大学 芸術学部 講師
1991/04 1992/03 学習院大学 文学部 非常勤講師
1992/04 1998/03 女子美術大学 芸術学部 助教授
1997/08 1997/08 信州大学 人文学部 非常勤講師
全て表示する(23件)
1998/04 2009/03 女子美術大学 芸術学部 教授
1999/02 1999/03 北京日本学研究センター 派遣教授
2002/09 2002/11 広州外語外貿大学 東方語言文化学院 招聘講師
2003/04 2007/03 聖心女子大学 文学部 非常勤講師
2004/04 2006/03 早稲田大学 教育学部 非常勤講師
2005/04 2009/03 女子美術大学大学院 教授
2006/03 2006/04 北京大学 日本文化研究所 招聘講師
2008/04 2009/03 早稲田大学 理工学術院 非常勤講師
2008/04 2011/03 東京大学 教養学部 非常勤講師
2009/04 フェリス女学院大学 文学部日本文学科 教授
2009/04 フェリス女学院大学大学院 人文科学研究科日本文学専攻 教授
2009/04 2011/03 慶応大学 文学部 非常勤講師
2009/04 2011/03 慶応大学大学院 人文科学研究科 非常勤講師
2009/04 2012/03 早稲田大学 教育学部 非常勤講師
2009/04 2015/03 女子美術大学大学院 非常勤講師
2014/04 フェリス女学院大学 文学部日本語日本文学科 教授
2018/04 フェリス女学院大学大学院 人文科学研究科日本語日本文学専攻 教授
2020/04 2022/03 東京大学大学院 総合文化研究科言語情報科学専攻 客員教授
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所属学協会
日本文学協会
日本近代文学会(2022-23年度 代表理事)
昭和文学会
日本社会文学会(2009-10年度 代表理事)
全国大学国語国文学会
教員審査結果
 
研究者活動情報
研究分野
人文・社会 日本文学
その他 その他
研究キーワード
日本近代文学
プロレタリア文学
芸術表象論
委員歴
 
受賞
 
担当経験のある科目
 
学位・学術論文又はそれに準ずる作品・演奏等
1997/04 政治と文学——中野重治の場合
1998/03 三八四 告別——〈光でできたパイプオルガン〉
1998/04 象徴詩の衝撃
1998/09 セリーヌと現代日本文学——
1999/03 「東綺譚」前後の挿絵
全て表示する(95件)
1999/11 劇薬・暴力・探偵物——「機械」の逆説(パラドックス)——
2000/03 日本近代文学研究 私見
2000/06 中野重治の『中国の旅』
2000/09 文体(スタイル)としての闇市——石川淳の戦後短編群
2001/01 メディアとしての草稿とテキスト
2001/07 「反戦」から「反植民地主義」へ〈黒島傳治の文学4〉
2002/03 群衆・民衆・大衆——日露戦争後と大正期の「民衆暴動」
2002/06 (中国語版:林少陽訳)日本近現代文学研究界的現状及方法論的変遷
2003/01 美大生、シナリオを書く——専門教養としての「文学」教育
2003/03 賢治と多喜二——それぞれの「昭和8年」
2003/04 中国の日本近現代文学研究者は何を目指しているか——隣国の研究と教育の現場から
2003/10 二〇世紀の夢 ——日本のマルクス主義と文学
2003/11 再考・「政治」と「文学」——プロレタリア文学における「芸術的価値」
2003/11 創造的誤読のすすめ
2003/11 A Korean Writer in Japan——Yang Seog Il and His Works
2003/12 個別と普遍——大江健三郎の遠近法(パースペクティブ)
2004/02 中国語版:王新新・訳 中国語版 個別与普遍——大江健三郎的遠近法
2004/02 仮想(バーチャル)の浅草——大衆文化と堀辰雄
2004/05 はじめてのシナリオ制作授業——教養と専門の接点から
2004/11 浮沈する「国民」と「文学」——「国民文学論争」の射程
2004/12 時代を撃つことば・世界を織る言葉——多喜二の描いた「資本主義」
2005/05 岡本潤——方法としての「放蕩無頼」
2005/08 多喜二の三極——秋田・小樽・東京、そして…
2005/09 (中国語版)?撃時代的語言・編織世界的語言——多喜二描写的“資本主義”
2006/02 もっともらしい言葉にゴマ化されるな——「満州事変」後の世相と多喜二晩年の仕事
2006/04 紋章——限りなき「脱構築」の連鎖
2006/09 党生活者 論序説
2006/09 ことばのかたち・ことばのおもい——藤村詩の言葉を読み直す——
2006/10 ながれる言葉・とどまる言葉——ジョバンニの活版所から
2007/10 小林多喜二と『改造』——「工場細胞」から「地区の人々」まで
2008/03 私の胸には血潮のバラが咲いた——反戦エスペランチスト・長谷川テルの「文学」
2008/11 「居心地の悪さ」に直面するということ——「日中・知の共同体」プロジェクトの経験から
2009/01 「政治」と「文学」」を転位する——「芸術的価値論争」の軌跡に見出すもの
2009/02 「異本」と「異文化」——『墨攻』のテクストとメディア
2009/02 「忍者」という立場(スタンス)
2009/06 『海辺のカフカ』は日本でどう読まれたか——カフカ少年と『少年カフカ』
2009/06 マルクスボーイの夢と幻滅——太宰治の「共産主義」と「転向」
2010/06 流行歌手渡??子的“?洲”(崔琦・訳)
2010/06 片岡鉄兵——「失われた環」としての
2010/07 「新感覚派」は「感覚」的だったのか?——同時代の表現思想と関連して
2010/07 「格差」ある世界を映す鏡として——中国における『蟹工船』受容
2011/02 組曲虐殺——あとにつづくものを 信じて走れ
2011/03 新感覚派 は感覚 的だったのか?——同時代の表現思想と関連して
2011/05 「死」と「時代の精神」——『1Q84』と『水死』(『組曲虐殺』にも触れて)
2011/07 「昭和文学史」という窮屈な枠組み——「文学」を論ずる「前提」としての
2011/12 流行歌手・渡辺はま子の「アジア」——「忘れちゃいやヨ」から「あヽモンテンルパの夜は更けて」まで
2012/03 鶴見線海芝浦駅縁起——笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」と「五五年体制」
2012/11 小森陽一 という 事件
2013/04 2013年 From 1010 to 2010: Japanese colonialism and the discursive framework of high treason
2013/03 小林多喜二研究と貴司山治の役割——当館所蔵資料を中心に
2013/03 蟹工船 から 党生活者 へ——ノート・草稿に見る多喜二の挑戦
2013/04 2013年、『蟹工船』英語新訳と没後80周年の多喜二祭から——戦争とファシズムに抗する変革主体の形成をめぐって
2013/09 1920-1930年代日本文学中的?克思主?与?代主?
2013/09 与小森?一的邂逅
2013/12 抵抗?争和反法西斯?革主体的形成
2014/03 第二届安倍内?掀起的改??浪与日本国民的反?潮流??2013年度日本社会思潮?体??
2014/08 反映“等級分化”社会的鏡子——《蟹工船》在中国 (原文日本語、?英萍 翻?)
2014/11 「組曲虐殺」から考える治安維持法と現代——小林多喜二と井上ひさしを結ぶもの
2014/11 一九三三年・東京の女——小津と多喜二のすれ違った場所
2014/11 リベディンスキー「一週間」と日中の文学者たち−百合子、多喜二、信三郎、戴望舒……井上ひさし
2014/12 太宰治と鎌倉——パネル「作品の舞台と風土」をコーディネートした立場から
2015/06 李?金斯基著《一周間》的接受研究——以英、日、中的国際伝播為視角
2015/07 「大戦争」と「女性」の眼差し——太平洋戦争開戦時の太宰治の短篇から
2016/03 津田青楓《犠牲者》と太平洋戦争開戦期の太宰治——小林多喜二を媒介として
2016/08 「戦場体験」と二人の「軍人作家」——櫻井忠温と綿貫六助の場合
2016/08 「投下する」側の「記憶」——二〇一五年・日本からの再検証
2016/09 性的指向(セクシュアリティー)と戦争——大日本帝国陸軍大尉・綿貫六助の立ち位置(スタンス)
2017/02 若き神々の黄昏(たそがれ)——「オリンポスの果実」とその時代
2017/03 〈転形期〉の混沌(カオス)から——小林多喜二と小樽の若き〈マルクス主義〉者たち
2017/07 日本“鄭成功文学”的形成、流変及其研究態勢
2017/07 こうの史代「夕凪の街 桜の国」と現代日本におけるにおける「被爆体験」の表象化
2017/12 「再びルイへ。」から「祭りの場」へ/「祭りの場」から「再びルイへ」
2018/01 「女性」の眼差しと「大戦争」の行方——太平洋戦争開戦時の太宰治の作品から
2018/05 Experience and hope: the nuclear issue and Asia through the life of the novelist Hayashi Kyoko
2018/07 山村を揺るがした「ダンス至上主義」——「静かなる山々」と戦後日本共産党文化運動
2019/03 ジャーナリズムの「捏造」とデモクラシーの「逼塞」——転向点・1933の報道空間
2019/07 白樺派文学の「新しい」読み方——志賀直哉「真鶴」を手掛かりとして
2020/01 「小野京」としての林京子——『文藝首都』発表作品の位相
2020/03 「昭和文学」の輪郭——「元号」が規定したもの/隠蔽したもの
2020/06 弁天開帳——志賀直哉「襖」の向う側
2020/09 神様の小説——「作家・志賀直哉」の深層
2020/12 雑誌『わかもの』と一九六〇年前後の日本共産党系青年運動——「民主主義」イメージをめぐって
2021/07 人喰い鬼と疫病神——「大正」を襲った「流行感冒(インフルエンザ)」
2021/12 「道徳教材」にされた或る戦後児童文学
2022/02 Le grain sem? il y a cent ans : du s?jour de Komaki ?mi en France aux origines du mouvement de litt?ratureprol?tarienne japonaise
2022/03 感染症に幼子(おさなご)を奪われる話——文学者たちの一九〇九年
2022/03 一〇〇年前に蒔かれた種——小牧近江の留学体験と日本プロレタリア文学運動の源流
2022/04 龍の臥所(ふしど)——志賀直哉「剃刀」の秘奥
2022/09 北京——歴史の証言者としての街
2023/06 草稿研究と「社会的テクスト生成論」の可能性——日本近代文学研究の場から
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MISC(評論・書評・解説・翻訳・事典執筆・曲目解説・審査員等)
【評論】 2011/09 研究展望「社会的テクスト生成論」の可能性 —DVD版『小林多喜二草稿ノート・直筆原稿』の制作などをめぐって 「昭和文学研究」第63集
【評論】 2012/06 頼和の書棚から、プロレタリア文学の広がりを見通す 「葦の葉」330号
【評論】 2012/06 『被爆を生きて——作品と生涯を語る』 フェリス女学院広報ALL FERRIS第132号
【評論】 2014/06 「組曲虐殺」から考える治安維持法と現代 −小林多喜二と井上ひさしを結ぶもの− 「北海道経済」通巻561号
【評論】 2015/05 東京芸術座の「蟹工船」舞台が照らし出す今日の社会 東京芸術座「蟹工船」上演パンフレット
全て表示する(49件)
【評論】 2016/02 相次ぐ「蟹工船」の外国語出版——世界的経済危機を映す鏡として 『小林多喜二 生地からの発信』 秋田県多喜二祭実行委員会・編、秋田多喜二祭の記録 第三集
【評論】 2016/03 《研究展望》プロレタリア文学研究の現況と展望——モダニズム研究を視座に入れて 『横光利一研究』第14号
【評論】 2016/06 「心」をとらえる「ことば」、「ことば」をつたえる「曲」—髙田三朗混声合唱組曲「心象スケッチ」 岩手大学宮澤賢治センター編 『賢治学』【第三輯】
【評論】 2016/12 〈変態〉の中の〈変態〉・「大日本帝国陸軍大尉」綿貫六助 「図書新聞」第3283号
【評論】 2017/02 特集 「方法論の現在から、未来への道標—『ハンドブック 日本近代文学研究の方法』(ひつじ書房)を機に」 「週刊読書人」第3175号
【評論】 2017/04 被爆者として、文学者として、人として——林京子さんを偲ぶ 「すばる」第39巻第5号
【評論】 2017/10 シンポジウムを振り返って 「ジェンダー史学」第13号
【評論】 2017/10 〔座談会〕『騎士団長殺し』メッタ斬り 「星灯」第5号
【評論】 2017/11 「再びルイへ。」から「祭りの場」へ/「祭りの場」から「再びルイへ。」 「原爆文学研究会報」第53号
【評論】 2018/08 我が文学の大師匠(great mentor)——井上ひさしさんからいただいたもの 「社会文学」第48号特集 井上ひさし
【評論】 2019/10 小林多喜二の生涯とプロレタリア文学 舞台公演「組曲虐殺」パンフレット
【書評】 2011/05 高榮蘭著『「戦後」というイデオロギー——歴史/記憶/文化』 「日本近代文学」第84集
【書評】 2012/04 柴田友理詩集『子取りの産声』 「図書新聞」第3060号
【書評】 2012/06 三人の会編『葉山嘉樹・真実を語る文学』 「週刊読書人」第2945号
【書評】 2013/11 尾西康充著『小林多喜二の思想と文学——貧困・格差・ファシズムの時代に生きて』 「週刊読書人」第3013号
【書評】 2014/04 斉藤利彦著『作家太宰治の誕生 「天皇」「帝大」からの解放』 「週刊読書人」第3035号
【書評】 2014/05 内藤由直著『国民文学のストラテジー プロレタリア文学運動批判の理路と隘路』 「図書新聞」第3157号
【書評】 2014/08 黒古一夫著『井伏鱒二と戦争——『花の街』から『黒い雨』まで』 「週刊読書人」第3054号
【書評】 2014/09 鳥木圭太著『リアリズムと身体——プロレタリア文学におけるイデオロギー——』 「昭和文学研究」第69集
【書評】 2015/01 石牟礼道子著『不知火おとめ 若き日の作品集1945−1947』 「週刊読書人」第3074号
【書評】 2015/08 長谷川啓・岡野幸江編『戦争の記憶と女たちの反戦表現』 「週刊読書人」第3103号
【書評】 2015/09 村上陽子著『出来事の残響』 「図書新聞」第3221号
【書評】 2016/02 竹内栄美子著『中野重治と戦後文学運動——デモクラシーのために』 「図書新聞」第3244号
【書評】 2017/02 水沢不二夫著『検閲と発禁——近代日本の言論統制』 「週刊読書人」第3176号
【書評】 2018/03 熊芳著『林京子の文学 戦争と核の時代を生きる』 「週刊読書人」第3231号
【書評】 2018/05 陳童君著『堀田善衞の敗戦後文学論——「中国」表象と戦後日本——』 「日本文学」第67巻第5号
【書評】 2018/05 金ヨンロン著『小説と〈歴史的時間〉』 「図書新聞」第3351号
【書評】 2020/08 小川荘六著『心友』 「赤旗」日曜版
【書評】 2021/03 堀井一摩著『国民国家と不気味なもの 日露戦後文学の〈うち〉なる他者像』 「社会文学」第53号
【解説】 2006/11 『マンガ 蟹工船』 企画・編集 白樺文学館多喜二ライブラリー 発売 東銀座出版社
【解説】 2008/09 劇画「蟹工船」小林多喜二の世界 講談社+α文庫『劇画「蟹工船」小林多喜二の世界』
【解説】 2010/04 解説——「防雪林」と「不在地主』 岩波文庫『防雪林・不在地主』
【翻訳】 2007/05 ヘザー・ボーウェン‐ストリュイク「プロレタリア文学——世界を見通すにあたって、それがなぜ大切なのか」 「日本近代文学」第76集
【事典執筆】 2015/02 小林多喜二 日本近代文学館編『近代文学草稿・原稿研究事典』 八木書店
【その他】 2011/02 座談会「一九五五年体制が創り出したもの/隠したもの」 「社会文学」第33号 成田龍一(司会)、内海愛子との座談会
【その他】 2011/04 座談会「井上ひさしの文学①」 「すばる」第33巻第5号 小森陽一、成田龍一、今村忠純との座談会。
【その他】 2011/09 研究展望「社会的テクスト生成論」の可能性 ——DVD版『小林多喜二草稿ノート・直筆原稿』の制作などをめぐって 「昭和文学研究」第63集
【その他】 2012/06 頼和の書棚から、プロレタリア文学の広がりを見通す 「葦の葉」330号
【その他】 2012/06 『被爆を生きて——作品と生涯を語る』 フェリス女学院広報ALL FERRIS第132号
【その他】 2013/03 DVD-ROM版多喜二草稿ノートを読む 「赤旗」2012年3月20日付
【書評】 2021/03 武田麟太郎著『蔓延する東京 都市底辺作品集』 「図書新聞」第3488号
【その他】 2022/09 研究展望 「教室」のそとの文学 「昭和文学研究」第85集
【書評】 2022/12 飯田祐子・中谷いずみ・笹尾佳代編著『プロレタリア文学とジェンダー 階級・ナラティブ・インターセクショナリティ』 「週刊読書人」第3467号
【評論】 2023/02 トークイヴェント「地下出版のなかの珍書・奇書を語る! ——自由の探求/抑圧への叛逆」 「図書新聞」第3577号
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著書
1990/01 コレクション現代詩 桜楓社
1991/06 読むための理論 世織書房
1998/03 文学がもっと面白くなる—近代文学を読み解く33の扉 ダイヤモンド社
1998/03 日本文学研究論文集成第45『大江健三郎』 若草書房
1999/05 臨界の近代日本文学 世織書房
全て表示する(22件)
2001/05 週刊朝日百科『世界の文学』第95号 朝日新聞社
2003/11 文学年報1「文学の闇/近代の「沈黙」」 世織書房
2004/12 「小林多喜二生誕100年没後70周年記念国際シンポジウム」記録集Ⅱ 白樺文学館多喜二ライブラリー
2005/03 ブックレット『心のノート』の言葉とトリック つなん出版
2005/08 文学年報2「ポストコロニアルの地平」 多喜二の三極—秋田・小樽・東京、そして・・・ 世織書房
2005/11 コレクションモダン都市文化15『エロ・グロ・ナンセンス』 ゆまに書房
2011/02 DVD版 小林多喜二 草稿ノート・直筆原稿 雄松堂書店
2011/07 被爆を生きて 岩波ブックレットNo.813
2012/07 日本文学教程(第二版) 武漢大学出版社
2017/12 「談奇党」「猟奇資料」復刻 全5巻 ゆまに書房
2018/04 少しだけ「政治」を考えよう! 若者が変える社会 松柏社
2018/06 アジアの戦争と記憶 二〇世紀の歴史と文学 勉誠出版
2019/10 日本白樺派文学 (『一帯一路』沿線国家語言文化研究叢書) 上海交通大学出版社
2020/03 「井上ひさし」を読む 人生を肯定するまなざし 集英社
2021/02 和歌・短歌のすすめ 新撰百人一首 花鳥社
2021/01 読み直し文学講座Ⅳ『志賀直哉の短編小説を読み直す』 かもがわ出版
2021/02 読み直し文学講座Ⅴ『小林多喜二の代表作を読み直す』 かもがわ出版
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講演・口頭発表等
2014/03/15 【学会発表(国内)】エロ・グロの位相——『変態・資料』復刻監修の経験から 「メタモ研究会」
2016/11/06 【学会発表(国内)】綿貫六助の「性的指向(セクシャリティー)」と文学 日本文学協会第71回大会ラウンドテーブル
2017/08/20 【学会発表(国内)】山村を揺るがした「ダンス至上主義」——「静かなる山々」と戦後日本共産党の文化運動 京都日本文化研究センター 日文研共同研究会「戦後日本文化再考」第14回 パネル「運動」と「文化」
2017/09/16 【学会発表(国内)】「再びルイへ。」から「祭りの場」へ/「祭りの場」から「再びルイへ。」 第53回原爆文学研究会 「原爆文学」再読5——林京子「再びルイへ。」
2018/07/08 【学会発表(国内)】「道徳教材」にされた或る戦後児童文学 日本文学協会第38回研究発表大会
全て表示する(159件)
2018/07/22 【学会発表(国内)】「小野京」としての林京子——『文藝首都』発表作品の位相 『文藝首都』国際会議
2020/12/12 【学会発表(国内)】人喰い鬼と疫病神——「大正」を襲った「流行感冒(インフルエンザ)」 名古屋大学国語国文学会(オンライン開催)シンポジウム「疫病と日本文学」
2017/06/29 【学会発表(国外)】雑誌『わかもの』と一九六〇年前後の日本共産党系青年運動 ——「民主主義」イメージをめぐって JSAA2017 Panel Woolongong University
2018/08/13 【学会発表(国外)】騎士団長の殺し方——村上春樹による「メタ小説」の方法論 中国日本文学研究会第16回国際学術検討会
2018/12/15 【学会発表(国外)】一〇〇年前に蒔かれた種——小牧近江の留学体験と日本プロレタリア文学運動の源流 社会科学高等研究院 (EHESS・パリ) 第30回SFEJ国際会議
2020/11/05 【学会発表(国外)】??“‘昭和文学’的?廓??‘年号’界定了什???蔽了什?? 清?大学???言与文化系列?座(オンライン開催)
1987/07/04 【口頭発表】三・一五事件と表現 日本文学協会第7回研究発表大会
1989/03/12 【口頭発表】『焼跡のイエス』と『かよい小町』 日本文学協会近代部会3月例会
1992/10/18 【口頭発表】シンポジウム「『東綺譚』——小説の方法」パネラー 日本近代文学会1992年度秋季大会
1993/06/13 【口頭発表】夏目漱石「明暗」 日本文学協会近代部会6月例会
1994/10/23 【口頭発表】シンポジウム「〈性〉という規制」司会 日本近代文学会1994年度秋季大会
1997/11/26 【口頭発表】藤村とパリで出会った人々 明治学院大学創立120周年記念シンポジウム
1998/06/13 【口頭発表】交錯する〈日本語〉——小林多喜二の文体 昭和文学会1998年度春季大会
1998/10/25 【口頭発表】多喜二の三極——秋田・小樽・東京 社会文学会1998年度秋季大会
1999/10/28 【口頭発表】メディアとしての草稿とテキスト 大妻女子大学草稿・テキスト研究所設立記念シンポ 「草稿とテキスト——日本近代文学を中心に」
2001/10/06 【口頭発表】座談会:童話集『注文の多い料理店』を考える。 宮沢賢治研究会二百回記念例会
2001/10/20 【口頭発表】中国文学としての「日本語文学」——リービ英雄論 北京日本学研究中心文学シンポジウム
2002/04/21 【口頭発表】「石川淳「雪のはて」から「焼跡のイエス」まで」 日本文学協会近代部会四月例会
2002/04/30 【口頭発表】座談会:童話集『注文の多い料理店』を考える。 「賢治研究」第87号
2002/09/27 【口頭発表】中野重治の「中国の旅」 中国・東北師範大学日本研究所シンポジウム
2002/09/29 【口頭発表】「個別」と「普遍」——大江健三郎の遠近法 北京日本学研究中心シンポジウム
2002/10/19 【口頭発表】日本近現代文学研究に関する若干の問題 広東省外国文学学会第2回青年学術シンポジウム
2002/11/09 【口頭発表】2002年広州日本近現代文学研究国際シンポジウム ——現代文学批評理論と日本近代文学研究(企画立案、および実施) 広州外語外貿大学東方語言文化学院
2002/12/01 【口頭発表】中国の日本近現代文学研究者は何を目指しているか——隣国の研究と教育の現場から 日本文学協会第57回大会シンポジウム
2002/12/14 【口頭発表】歌声喫茶の文法——ある「戦後民主主義」のかたち—— 日本大学国文学会第12回研究集会 ——シンポジウム 声/メディア/身体——共同体を動かす言葉
2003/05/25 【口頭発表】一九一〇年の「大逆」——日本植民地主義と〈死〉の言説構制 日本近代文学会2003年度春季大会
2003/08/29 【口頭発表】Development in the Field of Novels of Residential Korean in Japan:Yang Seog Il’s Recent Works EAJS 10th International Conference
2003/12/12 【口頭発表】「構造改革」下の日本の大学における「『国文学科』体制」の現状とその進路 韓国古典文学会2003年度大会 (韓国・成均館大学)
2004/08/28 【口頭発表】小林多喜二生誕100年没後70周年記念国際シンポジウム(企画立案、および実施) 基調報告「時代を撃つことば・世界を織る言葉——多喜二の描いた「資本主義」」 白樺文学館多喜二ライブラリー
2005/03/26 【口頭発表】操作概念としての「地域化」——「東アジア」という文脈の中で 広東外語外貿大学東方言語文化学院日本語学部2005年度 国際学術研討会「全球地域化語境下中国文学与日本文学研究的新路径」
2005/09/02 【口頭発表】Panel: "Disrupting Identities: Self and Other in Imperial Japan" Mark Gibeau, Bob Tierney, 山崎眞紀子との共同発表 11th Confercne of EAJA オーストリア・ウィーン大学
2005/11/17 【口頭発表】Japan Animation: From Commercialism to Art 2nd Beijing Forum (北京論壇)
2005/12/03 【口頭発表】ながれる言葉・とどまる言葉——ジョバンニの活版所から 宮沢賢治研究会第225回例会
2006/02/18 【口頭発表】「いま最もホットな小説家」としての小林多喜二 ——中国小林多喜二国際シンポジウムの成果をふまえて 第41回秋田県多喜二祭
2006/02/19 【口頭発表】「いま最もホットな小説家」としての小林多喜二 ——中国小林多喜二国際シンポジウムの成果をふまえて 第27回 大館市小林多喜二記念の集い
2006/03/31 【口頭発表】“当前、最炙手可?的小?家”小林多喜二 ──基于“中国 小林多喜二国?研?会”所取得的成果 清華大学(北京)東亜文化講座
2006/05/18 【口頭発表】Slam Dunk, Vagabond, and Real: Development of INOUE Takehiko’s Works International Conference on Asian Comics, Animation, and Gaming 2006 (York University, Canada)
2006/11/03 【口頭発表】Japanese Proletarian Cultural Movement and GARIBAN (Japanese mimeograph) Symposium: Proletarian Culture and Resistance in Pre-war East Asia (Leiden University, Holland)
2007/02/09 【口頭発表】小林多喜二は生きている——「蟹工船」小説からマンガまで 白樺文学館第69回「面白白樺倶楽部」
2007/10/21 【口頭発表】「異本」と「異文化」——「墨攻」のテクストとメディア 北京日本学研究センターでは2007年国際シンポジウム「二十一世紀における北東アジアの日本研究」日本文学分野 パネルディスカッション「異文化の中の日本文学」
2007/10/24 【口頭発表】「海辺のカフカ」は日本でどう読まれたか——カフカ少年と『少年カフカ』 東大中文国際ワークショップ『東アジアと村上春樹』
2007/11/08 【口頭発表】「工場細胞」執筆をめぐって——小林多喜二と「改造」 シンポジウム「改造」直筆原稿をめぐって
2007/12/08 【口頭発表】情報と「物語」--「文学」形式による「教養形成」の方法 日本児童文学学会12月例会「『小学生全集』の方法」
2007/12/15 【口頭発表】「一九二八年三月十五日」 「声に出して読む多喜二」スペシャル企画
2008/02/10 【口頭発表】多喜二の「山蔭の小百合」——初期作品に見る田口タキのおもかげ 神奈川多喜二祭
2008/02/20 【口頭発表】「蟹工船」を読み解く 小樽多喜二祭
2008/03/26 【口頭発表】多喜二の視点から見た身体・地域・産業 中国・アモイ大学外国語学院
2008/03/29 【口頭発表】コロキアム「横光利一の直筆原稿の陰翳——「上海」を中心に 指名ディスカッサント 横光利一文学会第7回大会
2008/06/21 【口頭発表】「格差社会」——女性たちは「蟹工船」をいかに読み、なにを書いたか 日本社会文学会2008年度春季大会 シンポジウム「女性文学は、いま——グローバリズムとナショナリズムを問う」
2008/09/17 【口頭発表】暴力・犠牲・連帯——今に生きる小林多喜二 2008年オックスフォード小林多喜二記念シンポジウム
2008/10/26 【口頭発表】『アララギ』から『新短歌』まで——石原純の歌と「思想」 日本近代文学会2008年秋季大会 パネル発表「石原純の宇宙——「科学」と「文学」を座標軸として」
2009/05/17 【口頭発表】トークセッション「世界は「蟹工船」をどう読んでいるか」 ヒルサイドプラザ
2009/05/18 【口頭発表】「新感覚派」は「感覚」的だったのか?——同時代の表現思想と関連して UTCP「運動としてのモダニズム」(中国語) 東京大学駒場キャンパス
2009/05/31 【口頭発表】「新感覚派」は「感覚」的だったのか?——同時代の表現思想と関連して モダニズム研究会(日本語) 法政大学市ヶ谷キャンパス
2009/07/12 【口頭発表】「格差」ある世界を映す鏡として——中国における『蟹工船』受容 中国社会文化学会 2009年度大会 シンポジウム 中国における「格差」:何が問われているのか (於:東京大学)
2009/07/30 【口頭発表】家族から世界まで?-小林多喜二が語る連帯の可能性 学術研討会「左翼文学的大?化与世界性??小林多喜二、?迅与普?文学」 (北京・魯迅記念館)
2009/12/03 【口頭発表】「惜別」の魯迅像と太宰治——転向者としての「阿Q」 東京大学共同研究「東アジアの「阿Q」」
2010/01/30 【口頭発表】映画『蟹工船』(1953年)について 映画『蟹工船』上映とシンポジウム (パリ・日本文化会館)
2010/02/01 【口頭発表】映画『蟹工船』(2009年)について パリ第7大学特別講義
2010/02/22 【口頭発表】大江健三郎の新作「水死」について 中国社会科学院外国文学研究所
2010/02/22 【口頭発表】現代日本の政治状況と文化的配置 中国社会科学院日本研究所
2010/02/23 【口頭発表】流行歌手・渡辺はま子の「アジア」 ——「忘れちゃいやヨ」から「あヽモンテンルパの夜は更けて」まで シンポジウム「東南アジアと東北アジア:複線的歴史と多元的文化の再検討」
2010/05/08 【口頭発表】「「死」と「時代の精神」——大江健三郎「水死」を中心に」 日本キリスト教文学会春季大会シンポジウム 「現代とキリスト教文学—文学とキリスト教のはざまに佇立して問う」。
2010/08/21 【口頭発表】1910年から2010年へ——日本植民地主義と「大逆」の言説構制 ボンド大学(オーストラリア) シンポジウム「大逆事件から百年——オーストラリアから回顧する A Centennial Commemoration of the High Treason Incident ?Looking Backward from Australia
2010/09/05 【口頭発表】小林多喜二と井上ひさし「組曲虐殺」をつなぐもの——多喜二と群馬・伊勢崎の新た接点にも触れて 第3回伊勢崎・多喜二祭
2010/10/30 【口頭発表】文学講演会「『蟹工船』小林多喜二と志賀直哉の交流を探る」 日本聖公会奈良基督教会シオンホール
2010/11/19 【口頭発表】フェリス女学院大学第8回日本文学国際会議「近現代詩の可能性——モダニズムの視点・女性の視線」 フェリス女学院大学
2011/02/20 【口頭発表】草稿・ノートから見る文学の生成−−小林多喜二と井上ひさし 小樽多喜二祭記念講演
2011/02/21 【口頭発表】小林多喜二と志賀直哉の交流を探る 小樽商科大学研究会 「小林多喜二の国際性と社会経済史的研究」
2011/04/16 【口頭発表】恋愛小説家・小林多喜二——人権感覚と「愛情の問題」 東京大学国語国文学会 公開シンポジウム「恋愛と文学」パネリスト
2011/05/29 【口頭発表】「文学を勉強するって、どういうことですか?」 日本近代文学会春季大会 シンポジウム「文学を教える」パネリスト
2011/07/09 【口頭発表】鶴見線海芝浦駅縁起——笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」と「55年体制」 WINC例会《文学表現によって考える 3.11:原爆文学と原発文学のあいだ》
2011/08/27 【口頭発表】The Wild Sheep Man Chase: Un/Reality in Haruki Murakami’s Works EAJS Conference in Tallin, Estonia パネル・ディスカッサント
2011/09/16 【口頭発表】「「満州事変」から80年—日中関係の中で社会と文化・文学を考える」 日本社会文学会2011年度秋季北京大会 瀋陽、9・18記念館、北京、中国社会科学院日本研究所
2011/10/01 【口頭発表】地震・津波・冷害——賢治は災害をどうとらえたか 宮沢賢治研究会10月例会
2011/10/09 【口頭発表】『党生活者』論の展開−−平野謙から井上ひさしまで 日本フランス語・フランス文学会パネル 「オラルヒストリーの「事実」と「真実」」パネリスト発表
2011/10/28 【口頭発表】為什麼?現代主義者翻譯無産階級文學?──裏培進司基的《一週間》與戴望舒、池谷新三郎及其外 彰化師範大學【2011中文知識生?與亞洲社會轉型】國際學術研討會
2011/11/10 【口頭発表】「草稿ノート・直筆原稿」研究から見えるもの——虐殺前後の原稿類と貴司山治の位置を例として 第13回 図書館総合展・学術情報オープンサミット 公開セミナー「草稿ノート・直筆原稿に見る 小林多喜二 創作の軌跡」
2012/02/21 【口頭発表】ミニ・パネル:『蟹工船』の広がりと深まり(ミニ・パネル)各国語への翻訳が語るもの 意図・苦心・反響、朗読(「蟹工船」等各国語翻訳者10名による) 小樽小林多喜二国際シンポジウム
2012/02/22 【口頭発表】DVD—ROM版『小林多喜二草稿ノート・直筆原稿』刊行で見えてきた研究の可能性 ——2012年小樽小林多喜二国際シンポジウムから 小樽小林多喜二国際シンポジウム
2012/02/26 【口頭発表】小林多喜二『蟹工船』と世界——格差社会・金融危機・原発災害の只中で 仙台文学館 特別展「文学と格差社会」文学講座
2012/03/26 【口頭発表】鶴見線海芝浦駅縁起——笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」と「55年体制」 “2012中日????‘3?11’后日本?向与???系”学?研?会 広東外語外貿大学
2012/09/08 【口頭発表】こうの史代「夕凪の街 桜の国」と現代日本における「被爆体験」の表象化 「東アジア文学と文化の交流」国際シンポジウム 南開大学
2012/10/28 【口頭発表】パネル発表「震災をめぐるさまざまな言説的亀裂——東北 ・ マイノリティ ・ 文学——」 日本近代文学会秋季大会 ノートルダム清心女子大学
2013/03/27 【口頭発表】小樽小林多喜二学?研?会?告 “2012中日????‘3?11’后日本?向与???系”学?研?会公開講座 広東外語外貿大学
2013/07/13 【口頭発表】70’s——日中関係のメタ・ヒストリー 中文国際シンポ「村上春樹をめぐる中国との対話」 楊炳菁『村上春樹小説における「虚」と「実」ーー「中国行きのスロー・ボート」の中国人について』
2013/09/01 【口頭発表】経験と希望——作家・林京子の半生を通して見た核とアジア 「東アジアにおける新たな「コモン」(共同性)とは、なにか?」プロジェクト国際会議 「19世紀以来の東アジアの秩序」 北京・清華大学
2013/09/05 【口頭発表】「組曲虐殺」——あとにつづくものを 信じて走れ 『組曲虐殺』DVD上映会 北京・清華大学
2020/12/12 【口頭発表】人喰い鬼と疫病神——「大正」を襲った「流行感冒(インフルエンザ)」 名古屋大学国語国文学会(オンライン開催) 名古屋大学国語国文学会 オンライン開催
1993/06/30 【講演】「テクスト」として読む小説 白百合女子大学国語国文学会1993年度春季講演会
1993/10/17 【講演】シンポジウム「『甲乙丙丁』をいま読む」指名発言者 中野重治の会 没後14年研究と講演の会
1997/10/18 【講演】中野重治における〈断片化〉の問題——『第一章』から『甲乙丙丁』まで 中野重治の会 没後18年研究と講演の夕べ
2001/08/31 【講演】A Korean Writer in Japan——Yang Seog Il and His Works The Sixth Nordic Symposium on Japanese and Korean Studies,University of Oslo
2004/12/23 【講演】多喜二の描いた「資本主義」 北京日本語教師年度集会講演
2005/03/31 【講演】泉鏡花「海城発電」が描き出す「日中関係」 中国社会科学院比較文学研究部特別講演
2005/06/30 【講演】文学とアニメーション——その方法と可能性 大東文化大学日本文学科特別講義
2005/08/04 【講演】交錯するマルクス主義とモダニズム——第一次世界大戦後の国際的反戦運動と「種蒔く人」の役割 清華大学
2005/08/30 【講演】Memories of Sentiment and National Identity OGSAA-cooperation “Memory and Identity” (ノルウェー・オスロ大学)
2005/10/01 【講演】ことばのかたち・ことばのおもい——藤村詩の言葉を読み直す 第32回島崎藤村学会仙台大会講演
2005/11/12 【講演】もっともらしい言葉にゴマ化されるな——「満州事変」後の世相と多喜二晩年の仕事 「中国 小林多喜二国際シンポジウム」基調講演 (中国・河北大学)
2006/10/21 【講演】小林多喜二と『文藝戦線』 あきた文学資料館
2007/02/11 【講演】小田原と二人の小説家——牧野信一と坂口安吾 小田原市立図書館歴史講座「小田原と文学」
2007/02/17 【講演】ラブシーンの達人・小林多喜二——人権感覚と「愛情の問題」 大阪多喜二祭
2008/02/02 【講演】ラブシーンの達人・小林多喜二——人権感覚と「愛情の問題」 『2007年多喜二の火を継ぐ「大阪多喜二祭」&「多喜二サロン」報告集』収録
2008/06/22 【講演】暴力・犠牲・連帯——今に生きる小林多喜二 小林多喜二没後75年 国賠同盟創立40周年記念 ビデオと講演の夕べ
2008/08/22 【講演】「蟹工船」ブームとその底流 船橋市民文化創造館 きららホール
2008/09/13 【講演】なぜ今、「蟹工船」なのか? NPO法人「逗子の文化をつなぎ、広め、深める会」 第5回カルチャー・フォーラム 講演
2009/02/27 【講演】家族から世界まで 小林多喜二が語る連帯の可能性 島村輝講演会 名古屋北区役所
2009/03/20 【講演】家族から世界まで 小林多喜二が語る連帯の可能性 第30回岐阜民医連学術運動交流集会 ケアハウスささゆり
2009/03/21 【講演】山本宣治没後80年、「蟹工船」発表80年、小林多喜二没後76年記念 「多喜二と山宣を語る」 対談トーク 大阪山宣会事務局長・浜田紀男氏との対談 大阪山宣会事務局長・浜田紀男氏との対談 大阪市立中央先生念センター
2009/03/22 【講演】家族から世界まで 小林多喜二が語る連帯の可能性 阪神北多喜二祭 アイホール
2009/06/06 【講演】・なぜ読まれる「蟹工船」——小林多喜二が語る連帯の可能性 愛知民主会館
2009/10/10 【講演】「ポラーノの広場」と「蟹工船」——生きること、働くことをめぐって 「鎌倉・賢治の会」連続講座 第16期 第1回
2010/05/02 【講演】『虔十公園林』と池子の森−−宮沢賢治から発想する 青木由有子コンサート(逗子なぎさホール)レクチャー (逗子なぎさホール)
2010/05/03 【講演】いのちと平和 いのちと平和を考えるつどいin逗子・葉山
2012/02/18 【講演】いま、改めて『蟹工船』と世界を考える——格差社会・金融危機・原発災害の只中で 秋田県多喜二祭記念講演 秋田県生涯学習センター
2012/12/08 【講演】経験と希望——作家・林京子の半生を通して見た核とアジア 国際シンポジウム「風雨の40年——新アジア主義というコンテクストにおけるアジア文化の協調的建設の道を目指して」基調講演 広東外語外貿大学東方言語文化学院
2013/01/12 【講演】〔対談〕小林多喜二の「人と文学」が問いかけるもの 朝日カルチャーセンター横浜
2013/09/02 【講演】2013年、『蟹工船』英語新訳と没後80周年の多喜二祭から ——戦争とファシズムに抗する変革主体の形成をめぐって 中国社会科学院文学研究 所講演
2013/09/03 【講演】小森陽一という事件 小森陽一新刊出版記念会 講演 北京・魯迅博物館
2013/09/06 【講演】日本近現代文学研究——理論的到達点と課題 北京師範大学日本語学院 講演
2014/02/08 【講演】二十一世紀の多喜二像——井上ひさし「組曲虐殺」の人物たち 小林多喜二を語るつどい・くしろ 釧路
2014/03/15 【講演】「組曲虐殺」から考える治安維持法と現代 −小林多喜二と井上ひさしを結ぶもの− 『3・15』弾圧事件86周年のつどい
2015/02/23 【講演】1933年、それぞれの風景——多喜二・小津・太宰たちの見た「転換時代」 2015年兵庫県小林多喜二記念集会講演 兵庫県民会館
2015/10/29 【講演】「新感覚派」は「感覚」的だったのか?− 同時代の表現思想と関連して 清華大学
2015/10/30 【講演】1933年、それぞれの風景 ——多喜二・小津・太宰たちの見た「転換時代」 北京師範大学
2016/02/07 【講演】「ブラック社会」を生き延びる知恵——「蟹工船」、10の名文句 文学サロン「月の舟」 鹿児島市
2016/02/27 【講演】「ブラック社会」を生き延びる知恵——「蟹工船」、10の名文句 2015年兵庫県小林多喜二記念集会 兵庫県民会館
2016/08/28 【講演】太宰治と小林多喜二(と田中英光) 「とんでもなく役に立つ日本文学月下美人クラス」 文学サロン「月の舟」 鹿児島市
2018/01/20 【講演】マリアのいない聖家族——原田直次郎「風景」と?外の独逸三部作 開館5周年記念事業 シンポジウム「深読み!? 森鴎外 文京区立森鴎外記念館
2018/08/17 【講演】明治文学史再考 清華大学 日本文学学術交流会 清華大学
2019/08/07 【講演】「機械の階級性について」と「新感覚論」の距離——小林多喜二と横光利一、それぞれの「文学」認識 清華大学 日本文学学術交流会 清華大学
2020/11/05 【講演】??“‘昭和文学’的?廓??‘年号’界定了什???蔽了什??” 清?大学???言与文化系列?座 オンライン開催
2021/03/01 【講演】上海をめぐる三つの透視図——「著述業」者・林京子の移動視点 明治学院大学教養教育センター附属研究所 研究プロジェクト「林京子と上海——共生/加害の記憶——」 明治学院大学教養教育センター附属研究所 オンライン開催
2014/05/24 【シンポジウム】「太宰治——作品の舞台と風土」 全国大学国語国文学会第109回大会 フェリス女学院大学
2014/08/20 【シンポジウム】「文学=史」の試み——志賀直哉「真鶴」をめぐって 中国日本文学研究会十四届年会曁国際学術研討論会 広東外語外貿大学
2014/10/25 【シンポジウム】歴史認識と〈コミットメント〉——堀田善衛「広場の孤独」を素材として 韓国日語日文学会2014年秋季国際シンポジウム 韓国外国語大学校
2015/10/25 【シンポジウム】「大戦争」と「女性」の眼差し——太平洋戦争開戦時の太宰治の短篇から 北京日本学研究センター
2015/11/29 【シンポジウム】津田青楓「犠牲者」と太平洋戦争開戦期の太宰治——小林多喜二を媒介として 栃木県立美術館
2016/05/03 【シンポジウム】太平洋戦争開戦という「時局」——「十二月八日」「律子と貞子」を中心に—— トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学
2016/07/30 【シンポジウム】「故郷」は何処にある?——3・11東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から5年を経て 北京?海?江大酒店
2017/09/22 【シンポジウム】パネル:文学のなかの東アジア記憶レジーム 西江大学(ソウル)
2018/06/24 【シンポジウム】ジャーナリズムの「捏造」とデモクラシーの「逼塞」——転向点・一九三三年の報道空間 明治大学
2020/12/12 【シンポジウム】人喰い鬼と疫病神——「大正」を襲った「流行感冒(インフルエンザ)」 名古屋大学国語国文学会(オンライン開催)
2022/01/23 【シンポジウム】人喰い鬼の跋扈する世 ——「大正」を襲った「流行感冒(インフルエンザ)」 四川大学比較文学文化国際シンポジウム(オンライン開催) 招待発表者(オンライン)
2022/08/14 【シンポジウム】象徴から抽象へ/イメージから音楽へ ——非リアリズム近代詩の流れ きりしま「月の舟」蒲原有明シンポジウム パネリスト(オンライン参加)
2022/10/29 【シンポジウム】草稿研究と「社会的テクスト生成論」の可能性 ——日本近代文学研究の場から 日本マーク・トウェイン協会第26回大会 シンポジウム「マーク・トウェインの草稿研究」 パネリスト(オンライン)
2022/11/05 【シンポジウム】日本語に記された近代化する「北京」——花岡伊之作から芥川龍之介まで 東アジア日本研究者協議会・第六回国際シンポジウム2022 企画パネル 二十世紀日本文学における「中国」表象 パネリスト(オンライン)
2022/11/26 【講演】「文」と「歴史」/「個」と「社会」——日本近現代文学研究の現状と可能性 清華大学人文学院中文系比較文学専攻 清華大学文学創作研究センター共催「世界文学講座」 基調講演(オンライン)
2022/12/10 【口頭発表】トークイヴェント「地下出版のなかの珍書・奇書を語る!——自由の探求/抑圧への叛逆」 東京古書会館 大尾侑子氏との対談
2023/01/29 【口頭発表】井上ひさし~過去から未来へ~ 日経カンファレンスルーム 未発表戯曲『うま——馬に乗ってこの世の外へ』刊行記念イベント 第二部 講演会にて 井上ユリ・井上恒との鼎談
2023/02/23 【講演】小林多喜二の描いた女性像を読み直す——プロレタリア運動と「人権」感覚 伊勢原市民文化会館 小林多喜二生誕120年没後90年第20回神奈川七沢多喜二祭記念講演
2023/04/15 【講演】ラブシーンの達人・小林多喜二——プロレタリア運動と「人権」感覚 伊豆の国アートビレッジ イベントデイズ企画講演
2023/06/04 【講演】『敗れざる者』たちの肖像——治安維持法と『アンブレイカブル』の時代 東京芸術座アトリエ公演No.46『アンブレイカブル~敗れざる者たち~』 事前学習会講師
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Works(作品・CD等)
 
芸術分野及び体育実技等
 
社会貢献活動
1990年 9月 1994年 9月 日本文学協会 委員
1990年 9月 2019年 6月13日 日本文学協会会員
1992年 2月 相模原市立図書館文学講座 「現代の女性作家たち」(3回)
1992年 4月 1994年 3月 日本近代文学会 運営委員
1992年 4月 日本近代文学会会員
全て表示する(55件)
1992年 6月 1992年 7月 町田公民館文学講座 「宮沢賢治の世界」(5回)
1992年12月 相模原市立図書館文学講座 「三島由紀夫の世界」(3回)
1993年 9月 1993年12月 女子美術大学公開講座 「現代の女性作家たち」(8回)
1994年 1月 1994年 2月 相模原市立図書館文学講座 「夏目漱石の世界」(3回)
1994年10月 女子美術大学公開講座 「モダニズムの諸相」(3回)
1995年 1月 相模原市立図書館文学講座 「近代文学の中の嫁と姑」(3回)
1996年 4月 1999年 3月 昭和文学会昭和文学会編集委員
1996年 4月 1999年 3月 昭和文学会 編集委員
1996年 4月 2000年11月 日本文学協会 運営委員
1996年 4月 昭和文学会会員
1996年 6月 1996年 9月 町田市公民館文学講座 「私たちの生きる時代と宮沢賢治」(7回)
1997年 1月 相模原市立図書館文学講座 「遠藤周作の世界」(3回)
1997年 9月 女子美術大学公開講座 「絵画の中の女主人公たち」(1回)
1998年 1月 相模原市立図書館文学講座 「樋口一葉の世界」(3回)
1999年 1月 相模原市立図書館文学講座 「文学のなかの〈老人力〉」(2回)
1999年 2月 1999年 7月 北京日本学研究中心派遣教授
1999年 4月 2001年 3月 日本近代文学会 編集委員
1999年11月 日本近代文学会 評議員
2000年10月 2000年12月 相模原市市民大学 「世紀末の芥川賞を読む」(8回)
2001年 7月 4日 神奈川大学公開講座 「柳美里と『在日』の文学」(1回)
2002年 9月 2002年11月 広東外語外貿大学日文系招請教授
2003年10月 2003年11月 広東外語外貿大学日文系招請教授
2003年12月 日本文学協会 委員
2006年 3月 2006年 4月 北京大学日本文化研究所招請教授
2006年 4月 2008年 3月 日本近代文学会 編集委員
2007年11月 広東外語外貿大学日文系招待講演
2008年 2月 「蟹工船」読書エッセーコンテスト選考委員会委員長
2008年 3月 アモイ大学日文系招待講演
2008年 4月 昭和文学会 幹事
2008年 9月 2008年オックスフォード小林多喜二国際シンポジウム共同企画
2009年 5月17日 トークセッション「世界は「蟹工船」をどう読んでいるか」発表と司会、総合コーディネート 、ヒルサイドプラザ
2009年 6月 2011年 6月 日本社会文学会代表理事
2009年 9月10日 2009年 9月11日 国際芥川龍之介学会 セッション司会 (ローマ・サピエンツァ大学)
2009年12月 2010年11月 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員
2009年12月23日 2009年12月25日 茨城県民大学「今なぜ『蟹工船』が注目されるのか——多喜二の時代と現代を結ぶ」講師
2011年 6月 日本社会文学会理事
2011年10月23日 金沢美術工芸大学科研費セミナー講師
2012年 3月 日本近代文学会理事
2012年 9月23日 2012年 9月27日 アモイ大学日文系招聘教授
2012年 9月29日 金沢美術工芸大学科研費セミナー講師
2015年10月18日 2015年10月25日 華東師範大学連続学術講演講師
2016年 2月 7日 2016年 2月 7日 鹿児島文学サロン「月の舟」講師
2018年 3月15日 2018年 3月22日 広東外語外貿大学日文系集中講義
2018年11月23日 2019年12月23日 日本近代文学関連三学会(日本近代文学会・昭和文学会・日本社会文学会)合同国際研究集会実行委員長
2019年 2月20日 2019年 2月20日 泉区内の学生との接点を探る講演会講師 「学生たちと、少しだけ『政治』を考える---フェリス女学院大学の「シティズンシップ教育」
2019年 3月16日 2019年 3月16日 第71回〈ヒロシマ 連続講座〉講師「被爆を生き抜いた作家——林京子の人と文学」
2019年 7月10日 2019年 7月31日 かわさき市民アカデミー2019前期文学講座講師 「林京子の文学世界——原爆と植民地から「戦後」を再考する」9、10、11回
2019年 8月10日 2019年 8月10日 第4回 むさしの平和のための戦争展「抵抗の文学と吉祥寺文化村 吉祥寺・西荻・荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺周辺に居住したプロレタリア作家や牟礼の芸術家たちの暮らした足跡を辿る」「中央線沿線のプロレタリア作家たち」
2019年 9月 3日 2019年 9月 6日 北京工業大学集中講義
2020年10月10日 2020年11月28日 たびせん企画:読み直し文学講座「志賀直哉」(4回)、小林多喜二(4回)講師 YouTubeにて配信
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メディア報道
 
学術貢献活動
 
競争的資金等の研究課題
1995年 日本近代文学者における西欧生活体験の意味についての研究 単独
2007年 1920年代を中心とする言説と出版文化の総合的研究 単独
特許等
 
その他
2014年~2016年 科研費補助金採択研究 文学雑誌『若草』における読者階層の形成と混交をめぐる総合的研究 2014年度文部科学省科学研究費補助金助成研究 基盤C 研究課題番号:26370249 日本大学-慶応大学 小平 麻衣子教授(研究代表者)他
2015年~2019年 科研費補助金採択研究 高度成長期の社会イメージ:「社会主義像」と「資本主義像」の文化史的考察 2015年度文部科学省科研費補助金助成研究 基盤B 課題番号 15H03244 日本女子大学 成田 龍一教授(研究代表者)他
2017年~2019年 科研費補助金採択研究 文芸雑誌『文芸首都』における新人育成と文壇ネットワーク形成に関する総合的研究 2017年度文部成研科学省科研費補助金助究 基盤C 課題番号17K02461 慶応大学 小平 麻衣子教授(研究代表者)他
2002年 4月~2003年 3月 共同研究 1920-1970の五十年間にわたる日本文学・日本文科の連続性・不連続性 他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例・発表等
2010/04/01 映像の利用
大教室などの担当授業において、パワーポイント、映像DVD等の機器を利用し、分かりやすい授業を行う。
2011/05/29 「文学を勉強するって、どういうことですか?」
日本近代文学会春季大会 シンポジウム「文学を教える」パネリスト
2011/04/01 文学部教務委員
文学部教務委員として、カリキュラム改変等に参画。
作成した教科書,教材
 
その他
2011/04/01 文学部教務委員 文学部教務委員として、カリキュラム改変等に参画。
教育研究業績情報:職務上の実績に関する事項
資格,免許