著書

基本情報

氏名 宋 晗
氏名(カナ) ソウ カン
氏名(英語) SONG Han
所属 文学部日本語日本文学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

書名

平安朝文人論

著書担当区分

単著

著者

宋晗

概要

古代日本が律令制を導入・運営するにあたって、大陸伝来の漢文は不可欠の書記言語であった。本書は漢文の運用が成熟を見る平安朝において、国政運営に必須の公文書を作成するテクノクラートたる文人が、漢文を駆使した自己表現に漸次目覚めてゆく過程を、文章経国思想が昂揚した嵯峨朝から院政期に至るまで、精神史という地平から通時的構造的に考察したものである。

国際共著

 

査読の有無

 

著書種別

 

担当範囲

 

担当ページ

全350頁

発行所

東京大学出版会

発行年月

202103

ページ数

 

記述言語

 

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