張華「軽薄篇」試論
西晋期を代表する文学者の一人である張華(232~300)の長篇楽府詩である「軽薄篇」が、いかにして既存の文学作品を摂取し、軽薄子という詩の主人公のイメージを形成しているのかを分析した。
フェリス女学院大学文学部紀要
フェリス女学院大学文学部紀要委員会
第57号