河村浩城著「ドイツ帝政期の法律相談援助」(書評)
荒井真
『神奈川法学』に掲載された河村浩城著「ドイツ帝政期の法律相談援助」についての書評である。本論文は、ドイツ帝政期、とりわけヴィルヘルム期と呼ばれる1890年から1940年までの法律相談援助運動の発展を論じるものである。
法制史研究
法制史學會
70巻