アーレントから読む
11章構成で、アーレントが読んだテクストや社会をアーレントの視点から読み解くことによって、そこにある現場性を照らしだした。大量殺戮、自己欺瞞、難民問題、人々の共存する世界の喪失、自由について、民主主義的な秩序感覚などについて論じた。
みすず書房
pp.189