「住まい」に対するDV被害者のニーズ―「よりそいホットライン」におけるDV相談から
柿本佳美井上匡子松村歌子手嶋昭子
ジェンダー法学会
大阪大学
ワークショップ「DV 被害者が居宅に住み続ける支援は可能か?- 「住まい」「住むこと」の観点から考えるDV 被害者支援」における第1報告を担当。「よりそいホットライン」に寄せられる相談の中でも、加害者と同居をしていることが相談カルテから読み取れるケースを分析することで、加害者と同居状態にある被害者のニーズについて考察し、在宅DV被害者のための支援のあり方を検討した。