ソリューション・フォーカスト・アプローチに基づくグループワークの実践とその影響-大学生への発達支援に関する質的研究-
青年期に在る学生への発達的観点からの支援として、ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)を基にしたグループ・ワークプログラムを作成し、講義内で実施した。その結果、同年代の学生同士が行うグループワークは、SFAを基にした介入により得られた目標を行動につなげるということが示唆された。村上および山崎が調査を行い共同執筆した(共同研究により抽出不可)。村上香奈・山崎浩一
『カウンセリング研究』
第48巻
第4号