研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
職歴
所属学協会
教員審査結果
研究者活動情報
研究分野
研究キーワード
委員歴
受賞
担当経験のある科目
学位・学術論文又はそれに準ずる作品・演奏等
MISC(評論・書評・解説・翻訳・事典執筆・曲目解説・審査員等)
著書
講演・口頭発表等
Works(作品・CD等)
芸術分野及び体育実技等
社会貢献活動
メディア報道
学術貢献活動
競争的資金等の研究課題
特許等
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例・発表等
作成した教科書,教材
その他
教育研究業績情報:職務上の実績に関する事項
資格,免許
基本情報
氏名
井上 惠美子
氏名(カナ)
イノウエ エミコ
氏名(英語)
INOUE Emiko
所属
文学部コミュニケーション学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
井上 惠美子 イノウエ エミコ
学歴
1973/04 1976/03 愛知県立瑞陵高等学校
1976/04 1981/03 名古屋大学 教育学部 教育心理学科
1981/04 1982/03 名古屋大学 教育学部研究生
1982/04 1984/03 名古屋大学大学院 教育学研究科博士課程前期課程(教育学専攻)
1984/04 1987/03 名古屋大学大学院 教育学研究科 博士課程後期課程(教育学専攻)
全て表示する(7件)
1990/03 名古屋大学大学院 教育学研究科博士課程後期課程(教育学専攻)満期退学
1990/04 1993/03 名古屋大学大学院 教育学研究科研究生
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職歴
1986/04 1988/03 愛知県医師会名古屋看護専門学校(「心理学」担当) 非常勤講師
1988/10 1992/03 岡崎女子短期大学(「乳児保育」担当) 非常勤講師
1989/04 1993/03 東海学園女子短期大学 (「女性論」「教育課程論」「教科外教育の研究」担当) 非常勤講師
1990/04 1992/03 暁学園短期大学 (「乳児保育」担当) 非常勤講師
1990/04 1993/03 市邨学園短期大学 (「生活史」担当) 非常勤講師
全て表示する(23件)
1992/04 1994/03 愛知県立大学 (「家庭経営」担当) 非常勤講師
1993/04 1999/03 愛知学泉女子短期大学 専任講師
1995/10 1997/03 愛知学泉大学 家政学部 (「社会教育概論」担当) 非常勤講師
1998/04 1998/09 名古屋大学大学院教育学研究科・教育学部 (「現代女性問題と社会教育−社会教育特殊講義−」担当) 非常勤講師
1999/04 2001/03 愛知学泉女子短期大学 助教授
2000/04 2001/03 愛知学泉大学 家政学部(「生涯学習概論」担当) 非常勤講師
2001/04 2004/03 フェリス女学院大学 文学部教職課程等 助教授
2002/04 2002/09 お茶の水女子大学 文教育学部(「教育史特殊講義」担当) 非常勤講師
2004/04 2005/03 フェリス女学院大学 文学部コミュニケーション学科 助教授
2005/04 フェリス女学院大学 文学部コミュニケーション学科 教授
2005/04 2009/03 早稲田大学教育学部 (「社会教育演習Ⅰ」「社会教育演習Ⅱ」「教職概論」「女性史」担当) 非常勤講師
2008/04 フェリス女学院大学大学院 人文科学研究科コミュニケーション学専攻 教授
2008/08/04~07 大阪大学大学院人間科学研究科・人間科学部 (「日本教育史特講」・「日本教育史」担当) 非常勤講師
2010/04 2013/03 早稲田大学 教育学部(「女性史」担当) 非常勤講師
2012/04 2013/03 聖心女子大学 (「ジェンダー学1」担当) 非常勤講師
2013/10 2014/03 東京学芸大学 (「性と人権」担当) 非常勤講師
2015/06/12 お茶の水女子大学文教育学部 (「人間と発達」担当) 非常勤講師
2019/04 2019/09 立教大学大学院文学研究科・文学部 (「教育学特殊研究6」・「家庭教育論」担当) 非常勤講師
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所属学協会
日本社会教育学会
日本教育学会
教育史学会
日本家政学会
日本家庭科教育学会
全て表示する(10件)
日本教師教育学会
日本女性学会
ジェンダー史学会
総合女性史学会
日本心理学会
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教員審査結果
 
研究者活動情報
研究分野
人文・社会 ジェンダー
人文・社会 教育学
研究キーワード
ジェンダー
教育学
教育史
育児ストレス
委員歴
 
受賞
 
担当経験のある科目
 
学位・学術論文又はそれに準ずる作品・演奏等
研究論文(その他学術会議資料等) 1983/05 戦後「婦人学習論」の現段階 国土社
学位論文(修士) 1984/03 近代日本における女子青年教育史研究-処女会を中心に 名古屋大学(教育学修士)
研究論文(その他学術会議資料等) 1984/09 処女会の体制的組織化過程-1910-20年代にみる内務・文部両省の処女会政策を中心に- 信州白樺社
研究論文(その他学術会議資料等) 1985/11 戦時統制 女子青年団
研究論文(その他学術会議資料等) 1986/03 占領期社会教育史の研究(その2)- J.M.ネルソン『占領下日本の社会教育改革』の検討を中心に 名古屋大学教育学部社会教育研究室
全て表示する(57件)
研究論文(その他学術会議資料等) 1987/10 SCAP/CI&E の成人教育政策の形成と展開 名古屋大学教育学部社会教育研究室
研究論文(その他学術会議資料等) 1987/10 PTA政策の形成発展過程 名古屋大学教育学部社会教育研究室
研究論文(その他学術会議資料等) 1988/06 『社会教育概念』再構成の国際的動向 東洋館出版社
研究論文(その他学術会議資料等) 1989/03 愛知県における婦人の生活の実態と意識に関する調査分析 名古屋大学教育学部
研究論文(その他学術会議資料等) 1989/11 占領期社会教育史の研究-中間的総括報告- 中部図書館学会
研究論文(その他学術会議資料等) 1990/02 処女会(ドキュメント社会教育実践史<戦前編>IX) 国土社
研究論文(その他学術会議資料等) 1991/01 「社会教育政策の形成と展開」、「PTA」 大空社
研究論文(その他学術会議資料等) 1991/03 戦前日本における別学の諸相と女子の標準的進学経路図に関する研究ノート 名古屋大学教育学部技術教育学研究室
研究論文(その他学術会議資料等) 1991/09 社会教育-婦人教育施設の可能性を求めて- ほるぷ出版
研究論文(その他学術会議資料等) 1992/09 生涯学習体系化と女性の学習-M型就労をめぐって- 東洋館出版社
研究論文(その他学術会議資料等) 1992/11 旧学制下における「共学」-「別学」の存在構造 名古屋大学教育学部
研究論文(その他学術会議資料等) 1992/12 「学校」社会教育論の形成 大空社
研究論文(その他学術会議資料等) 1993/10 保育所と公民館保育室をつなぐ『あいち子育てコープ』-女性の自己実現と楽しい子育てをめざす協同- 国土社
研究論文(その他学術会議資料等) 1993/10 現代女性の学習課題と生涯学習 国土社
研究論文(その他学術会議資料等) 1994/03 戦後名古屋市の婦人教育-回顧と展望- 名古屋市教育委員会
研究論文(その他学術会議資料等) 1995/06 あらためて女性問題学習とは何かを考える-これまで、そしてこれから- 国土社
研究論文(その他学術会議資料等) 1996/03 戦前中等教員免許状制度における男女差別に関する研究-その成立と撤廃を中心に- 大空社
研究論文(その他学術会議資料等) 1996/12 生活時間調査から見た女性の家事時間調査前史-1916年『婦人之友』による- 愛知学泉大学
研究論文(その他学術会議資料等) 1997/10 名古屋市の公民館保育にみる社会教育施設ボランティアの可能性と限界 東洋館出版社
研究論文(その他学術会議資料等) 1997/12 明治期中等教員免許状の取得者について(1) 愛知学泉大学
研究論文(その他学術会議資料等) 1998/04 旧制中学校における女教諭採用の一事例-栗山津禰の場合- 中等教育史研究会
研究論文(その他学術会議資料等) 1998/12 明治期中等教員免許状の取得者について(2) 愛知学泉大学
研究論文(その他学術会議資料等) 1999/09 女性学教育の実際 東信堂
研究論文(その他学術会議資料等) 1999/11 寺部だい先生と戦前の本学の発展 安城学園
研究論文(その他学術会議資料等) 2001/04 ジェンダーと社会教育 国土社
研究論文(その他学術会議資料等) 2002/03 近代日本における良妻賢母と教育-その素描- フェリス女学院大学
研究論文(その他学術会議資料等) 2002/03 戦後教育改革におけるGHQ社会教育政策―その意義と限界― 日本図書センター
研究論文(その他学術会議資料等) 2003/02 「家事及裁縫」の試験問題とその分析 学文社
研究論文(その他学術会議資料等) 2003/05 男社会に参入した女性たち-中学校女教員の場合- 川島書店
研究論文(その他学術会議資料等) 2004/03 女らしさ/男らしさはつくられる 愛知県高等学校教職員組合
研究論文(その他学術会議資料等) 2004/10 占領軍側資料にみる日本へのPTAの導入過程 日本図書センター
研究論文(その他学術会議資料等) 2005/02 「家事科」「裁縫科」「手芸科」の場合 学文社
研究論文(その他学術会議資料等) 2008/02 戦後における男女平等に関わる教育の発展 東京男女平等教育研究委員会
研究論文(その他学術会議資料等) 2008/06 女性らしさ・男性らしさはつくられる-ジェンダー視点からみた教育実践の変遷 翰林書房
研究論文(その他学術会議資料等) 2008/08 教育基本法改訂のその後-家庭教育政策をめぐって ほるぷ出版
研究論文(その他学術会議資料等) 2009/03 近代日本に期待された家事能力の変遷-「家事科」中等教員検定試験問題(1893~1943年)を素材に- フェリス女学院大学
研究論文(その他学術会議資料等) 2009/09 現代の貧困とジェンダー問題 旬報社
研究論文(その他学術会議資料等) 2010/05 『産経新聞』にみるジェンダーバックラッシュの発想と論理 インパクト出版会
研究論文(その他学術会議資料等) 2011/03 1990年代後半~2000年代におけるジェンダーバックラッシュの経過とその意味 フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科多文化・共生コミュニケーション学会
研究論文(その他学術会議資料等) 2013/03 男女共学制が戦後の日本人のジェンダー平等意識・人間観形成に及ぼした影響 女子栄養大学栄養学部教育学研究室
研究論文(その他学術会議資料等) 2014/04 身近な性的暴力 大月書店
研究論文(その他学術会議資料等) 2014/08 ジェンダー平等教育・性教育の現在 ほるぷ出版
研究論文(その他学術会議資料等) 2015/06 中等教員免許状制度と教職に就いた戦前期フェリス卒業生の動向
研究論文(その他学術会議資料等) 2017/02 School education and development of gender perspectives and sexuality in Japan
研究論文(その他学術会議資料等) 2017/07 日本の学校教育とジェンダー・セクシュアリティの形成(School education and development of gender perspectives and sexuality in Japanの日本語訳)
研究論文(その他学術会議資料等) 2018/04 女性の「性」が大切にされる社会にするには:日本軍「慰安婦」問題と性教育 松柏社
研究論文(その他学術会議資料等) 2018/05 日本における近代教育とジェンダー 六花出版
研究論文(その他学術会議資料等) 2018/06 家庭教育支援法のねらいと問題点 旬報社
研究論文(その他学術会議資料等) 2018/08 家庭教育支援法・親学の動向と問題点
研究論文(その他学術会議資料等) 2019/10 少子化対策と社会教育における「家庭教育」 旬報社
研究論文(その他学術会議資料等) 2020/03 「小学校教員無試験検定認定校」認定に関する研究―京都府における審査過程を中心に― フェリス女学院大学文学部
研究論文(その他学術会議資料等) 2023/04 バッシングの全体像―バッシングは何を攻撃したのか― エイデル研究所
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MISC(評論・書評・解説・翻訳・事典執筆・曲目解説・審査員等)
【書評】 1993/08 橋本紀子『男女共学制の史的研究』を読む 日本教育史研究会『日本教育史研究』第12号
【書評】 1994/06 庶民の生きざまが描かれる鈴木政子・山花郁子著『子育てをつづる楽しみ』 『月刊社会教育』第459号、国土社
【書評】 1999/03 渡邊洋子『近代日本女子社会教育成立史-処女会の全国組織化と指導思想-』 日本教育学会『教育学研究』第66巻第1号
【書評】 1999/04 船寄俊雄『近代日本中等教員養成論争史論』を読む 中等教育史研究会『中等教育史研究』第7号
【書評】 2001/02 斉藤弘子他『ジェンダー・エクィティを拓く家庭科』 日本科学者会議『日本の科学者』第397号、水曜社
全て表示する(22件)
【書評】 2005/12 湯川次義著『近代日本の女性と大学教育-教育機会開放をめぐる歴史』 日本教育学会『教育学研究』第72巻第4号
【書評】 2007/10 『和田典子著作選集』 『月刊社会教育』第624号、国土社
【書評】 2007/10 山崎明子『近代日本の「手芸」とジェンダー』 ジェンダー史学会『ジェンダー史学』第3号
【書評】 2008/06 上村千賀子『女性解放をめぐる占領政策』 日本社会教育学会『日本社会教育学会紀要』第44号
【書評】 2008/08 齋藤慶子「小学校女性教員における職業と家庭の両立問題-群馬県女教員研究大会での『母性』に関わる議論を中心に-」 日本教育史研究会『日本教育史研究』第27号、日本図書センター
【書評】 2009/06 矢口徹也『女子補導団-日本のガールスカウト前史-』 日本社会教育学会『日本社会教育学会紀要』第45号
【書評】 2011/09 井上えり子『「文検家事科」の研究―文部省教員検定試験家事科合格者のライフヒストリー』 日本教育史研究会『日本教育史研究』第30号、日本図書センター
【書評】 2012/08 山下廉太郎「三河地域の裁縫塾にみる門人の進路―1900年-1910年代を対象にして―」 日本教育史研究会『日本教育史研究』第31号、日本図書センター
【書評】 2013/10 釜田史著『秋田県小学校教員養成史研究序説-小学校教員検定試験制度を中心に-』 教育史学会『日本の教育史学』第56集
【書評】 2015/05 齋藤慶子著『「女教員」と「母性」-近代日本における〈職業と家庭の両立〉問題-』 全国地方教育史学会『地方教育史研究』第36集
【書評】 2015/10 佐野誠著『戦前の社会教育論と補習教育 個人の自由か社会規範か』 教育史学会『日本の教育史学』第58集
【書評】 2016/06 小山静子著『男女別学の時代』 日本教育学会『教育学研究』第83巻第2号
【翻訳】 1990/03 占領期日本の社会教育改革(日本占領と社会教育Ⅰ) 大空社
【翻訳】 1996/03 資料集成 現代女性の主体形成 ドメス出版
【事典執筆】 1988/10 [現代]教育学事典 労働旬報社
【事典執筆】 2001/12 現代教育史事典 東京書籍
【事典執筆】 2008/01 日本女性史大辞典 吉川弘文館
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著書
 
講演・口頭発表等
2002/03 近代日本における良妻賢母と教育 東アジア近代女性史研究会(大韓民国梨花女子大学)
1982/10 地域青年会の歴史的研究(その2)−1930年代の『下久堅時報』を中心に 第29回日本社会教育学会(中央大学)
1983/10 地域青年会の歴史的研究(その3)−下伊那郡下久堅村における戦後初期の青年団と社会教育の組織化− 第30回日本社会教育学会(大阪大学)
1983/10 社会教育行政組織化過程の研究−1910〜20年代を中心に− 第30回日本社会教育学会(大阪大学)
1984/10 処女会の体制的組織化過程に関する研究−大日本連合女子青年団設立期にみる処女会論争− 第31回日本社会教育学会(東京学芸大学)
全て表示する(32件)
1984/10 占領期社会教育史の研究−その1・課題と方法− 第31回日本社会教育学会(東京学芸大学)
1985/10 占領期社会教育史の研究(その2)−J.M.ネルソン『占領下日本の社会教育改革』の検討を中心に− 第32回日本社会教育学会(香川大学)
1986/09 占領期社会教育史の研究(その3)−CIE文書にみるSCAP・CIEの社会教育政策の形成・展開の実態と特質− 第33回日本社会教育学会(早稲田大学)
1987/09 占領期社会教育史の研究(その4)−占領期地域社会教育の組織化と構造 第34回日本社会教育学会(東北大学)
1988/10 占領期社会教育史の研究(その5)−岐阜県国府小学校所蔵文書の分析を中心に− 第35回日本社会教育学会(九州大学)
1990/10 戦後名古屋市社会教育行政にみる二・三の特質(1945〜1959)−関係史料集作成中間報告− 第37回日本社会教育学会(日本福祉大学)
1991/08 旧制諸学校における男女「別学」の諸相 第50回日本教育学会(東京大学)
1991/09 戦間期日本社会教育史の研究−視点と課題− 第38回日本社会教育学会(群馬大学)
1991/10 共学概念を問う−「共学」-「別学」概念の検討 第35回教育史学会コロキウム「男女平等教育と教育史研究」(奈良女子大学)
1992/10 橋本紀子『男女共学制の史的研究』の合評・検討 第36回教育史学会コロキウム「男女平等教育と教育史研究」(日本大学)
1992/10 戦間期日本社会教育史の研究(その2) 第39回日本社会教育学会(鹿児島大学)
1994/06 地域における子育ての共同化運動 第43回中部教育学会シンポジウム「家庭・地域・学校を問う−国際家族年に寄せて−」(愛知県立大学)
1995/10 戦前中等教員免許状制度における男女差別に関する研究−成立と撤廃を中心に− 第39回教育史学会(新潟大学)
1996/10 主体形成にかかわる学習論−女性問題学習の再検討 その1− 第43回日本社会教育学会(広島大学)
1999/09 文検の研究(1)−数学・英語・家事及裁縫各学科目試験問題の分析− 第58回日本教育学会(玉川大学)
2001/08 文検の研究(2)−歴史、国語の試験問題ならびに受験記の分析− 第60回日本教育学会(横浜国立大学)
2001/08 近代日本中等教員養成に果たした私学の役割に関する歴史的研究—家事・裁縫・体操を中心に— 第60回日本教育学会(横浜国立大学)
2002/08 無試験検定制度許可学校方式における許可過程 第61回日本教育学会(福岡教育大学)
2003/08 男女共学制度下の学校におけるジェンダーフリー教育の実践と課題 第62回日本教育学会(早稲田大学)
2004/08 初等教員養成の歴史的研究(1)−小学校教員はどこから来たか− 第63回日本教育学会(北海学園大学)
2004/08 近代日本における教育情報の歴史的研究(1)−研究計画・『大学及大学生』・『鉄道青年』− 第63回日本教育学会(北海学園大学)
2004/08 ジェンダーと教育−ジェンダー視点から見た教育統計を中心に− 第63回日本教育学会課題研究「ジェンダーと教育」(北海学園大学)
2005/08 初等教員養成の歴史的研究(2)−小学校教員はどこから来たか− 第64回日本教育学会(東京学芸大学)
2005/08 近代日本における教育情報の歴史的研究(2)−「進学案内」「受験と学生」「児童研究」− 第64回日本教育学会(東京学芸大学)
2006/08 近代日本における教育情報の歴史的研究(3)−進学案内書に見られる女子の学習選択情報− 第65回日本教育学会(東北大学)
2012/08 男女共学制が戦後の日本人のジェンダー平等意識・人間観形成に及ぼした影響−世代別インタビュー調査を中心に− 第71回日本教育学会(名古屋大学)
2017/08 戦前日本における非師範学校系統の小学校教員養成—無試験検定を中心に— 第76回日本教育学会(桜美林大学)
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Works(作品・CD等)
 
芸術分野及び体育実技等
 
社会貢献活動
1980/07/12 1980/07/26 「国連女性の10年」中間年国際会議(NGO会議、於コペンハーゲン)に名古屋市調査団員として参加。以後デンマーク、ノルウェー、スウェーデンとフランスに於いて女性施策と施設の視察調査
1984/04/01 1987/03/31 名古屋市婦人会館諮問委員会「婦人教育研究会」第1期委員
1985/04/01 1989/03/31 名古屋市青少年問題協議会「国際青年年と青少年施策専門委員会」委員
1986/01/04 1986/01/11 南京を中心とする中華人民共和国の乳幼児教育および乳幼児施設の調査見学
1987/04/01 1992/03/31 名古屋市中川社会教育センター「幼児期家庭教育推進会議」委員
全て表示する(53件)
1988/04/01 1993/03/31 名古屋市中村社会教育センター「幼児期家庭教育検討会議」委員
1989/04/01 1993/03/31 名古屋市婦人会館諮問委員会「婦人教育研究会」第3期委員
1995/04/01 1998/10/31 教育史学会大会コロキウム「教育史研究における女性と男性」コーディネイター
1995/04/01 2002/03/31 日本私学教育研究所「私学教育研究会」委員
1995/06/01 1995/11/30 第四回世界女性会議記念三河地域フォーラム(同年11月11日実施。愛知県総務部青少年女性室・岡崎市市民部青少年女性課主催)実行委員会会長
1995/07/27 文部省社会教育主事講習(於:愛知教育大学)講師(「婦人教育」担当)
1995/10/01 1996/11/30 愛知県知立市女性問題懇話会会長
1996/05/01 1999/03/31 名古屋市東生涯学習センター「家庭教育推進会議」委員
1996/07/22 文部省社会教育主事講習(於:愛知教育大学)講師(「女性と社会教育」担当)
1996/11/01 1997/10/31 日本社会教育学会年報編集委員
1998/05/01 2000/04/30 中等教育史研究会事務局長
1998/06/01 2000/05/31 愛知県社会教育委員
1998/11/01 2001/03/31 名古屋市教育委員会青少年室青年大学院講師
1999/08/01 2000/05/31 愛知県教育委員会生涯学習課主催「いきいき愛知っ子プラン推進協議会」委員
2000/11/01 2001/09/30 日本社会教育学会年報編集委員
2001/04/01 2007/03/31 日本教育史研究会事務局長
2001/11/01 2004/01/31 子どもの権利条約に関する国連提出カウンターレポート領域別起草委員「ジェンダー領域」担当
2002/05/01 2005/04/30 横浜市泉区「いきいき区民支援会議」委員
2002/06/01 2003/03/31 日本女性学習財団「男女共同参画時代における子育て支援の人材養成プログラム開発事業」学習資料作成委員
2002/09/01 2004/08/31 日本教育学会課題研究「ジェンダーと教育」研究委員会委員
2003/07/01 2003/11/30 横浜市交通局「ベビーカーにお子様を乗せたまま市営バスをご利用いただくルールづくり委員会」委員長
2003/09/01 2005/09/30 日本社会教育学会常任理事
2004/09/01 2007/08/31 横浜市民生委員推薦会泉区委員会委員
2005/03/01 2007/10/31 教育史学会選挙管理委員
2006/03/01 2011/03/31 第3回子どもの権利条約に関する国連提出カウンターレポート領域別起草委員「ジェンダー領域」担当
2006/04/01 2007/03/31 お茶の水女子大学大学院『人間文化論叢』掲載論文外部査読委員
2006/12/01 2008/11/30 東京都新宿区社会教育委員
2007/03/01 2007/10/31 2008・2009年度日本社会教育学会役員選挙選挙管理委員会委員長
2007/09/01 2008/11/30 東京都新宿区立社会教育会館指定管理者評価委員会委員
2007/10/12 ベアテさんをお招きする横浜実行委員会主催「ベアテ・シロタ講演会」(於:横浜市西公会堂)シンポジスト
2008/01/01 2008/04/30 日本教師教育学会年報第16号掲載論文査読委員
2008/01/01 2008/11/30 東京都新宿区立生涯学習館指定管理者選定委員会委員
2008/03/01 2008/07/31 多文化関係学会『多文化関係学』第5号掲載論文外部査読委員
2008/09/01 2008/11/30 お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科『人間文化創成科学論叢』掲載論文外部査読委員
2009/10/01 2016/01/31 東京都小金井市男女平等推進審議会委員(2012年1月~委員長)
2010/01/01 2011/12/31 日本社会教育学会紀要編集委員
2010/08/01 東京都小金井市市史編さん委員
2011/12/01 2013/11/30 独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会専門委員
2013/01/01 2013/09/30 2014・15年度日本社会教育学会役員選挙選挙管理委員
2013/02/01 2013/04/30 日本教育学会『教育学研究』掲載論文査読委員
2014/05/01 2014/07/31 日本教育学会『教育学研究』掲載論文査読委員
2014/07/01 2014/07/31 東京都新宿区立地域センター指定管理者事業評価委員会委員
2014/09/01 2014/10/31 総合女性史学会『総合女性史研究』掲載論文査読委員
2015/09/01 2017/09/30 教育史学会機関誌編集委員
2015/12/01 2016/12/31 日本教育学会奨励賞ワーキング・グループ委員
2018/04/01 2020/03/31 東京都練馬区男女共同参画推進懇談会委員
2018/09/01 2018/10/31 総合女性史学会『総合女性史研究』掲載論文査読委員
2018/10/01 小金井市市政功労者(男女共同参画)
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メディア報道
 
学術貢献活動
 
競争的資金等の研究課題
1995/04/01 1998/03/31 戦後日本の6・3・3制展開過程に関する地域実態史的総合研究 6,100,000円
1997/04/01 2001/03/31 明治期「中学校」教員の資格と採用に関する実証的研究−女教員の排除の過程を中心に− 2,800,000円
1997/04/01 2001/03/31 数学教育におけるジェンダーの視座に基づいたカリキュラムの開発
1998/04/01 2002/03/31 近代日本中等教員に期待された教科専門知識並びに教職教養に関する史的研究−「文検」主要教科およびその受験者等の調査分析− 10,500,000円
2000/04/01 2003/03/31 近代日本中等教員養成に果した私学の役割に関する歴史的研究−無試験検定制度の総合的分析− 11,500,000円
全て表示する(13件)
2002/04/01 2006/03/31 戦前日本の初等教員に求められた教職教養と教科専門教養に関する歴史的研究−教員試験検定の主要教科とその受験者たちの様態の分析− 9,100,000円
2003/04/01 2007/03/31 近代日本における教育情報の歴史的研究−「学校」化・資格制度・進学案内− 15,900,000円
2009/04/01 2012/03/31 子どものジェンダー平等意識形成と学校に関する総合的研究−戦後男女共学制の総括− 18,330,000円
2011/04/01 2014/03/31 戦前日本の初等教員養成における初等教員検定の意義と役割に関する通史的事例研究 3,500,000円
2013/04/01 2016/03/31 <性>に関する教育の内容構成 ・教育課程とジェンダー平等意識・セクシュアリティ形成 10,400,000円
2014/04/01 2018/03/31 戦前日本の初等教員養成における初等教員検定の果たした役割に関する府県比較研究 4,680,000円
2017/04/01 2022/03/31 戦前日本の初等教員養成における初等教員検定の果たした役割に関する歴史的研究 13,600,000円
1997/04/01 1998/03/31 「女性学」授業実践例の調査研究 1,030,000円
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特許等
 
その他
1983/06 1982年度社会教育研究の動向 日本社会教育学会『日本社会教育学会紀要』第19号 共著
1984/03 なごや婦人白書−婦人施策の現状と課題− 名古屋市市民局 共著
1985/05 戦後社会教育史研究の動向 日本教育史研究会『日本教育史研究』第4号 共著
1985/07 処女会の体制的組織化過程−1910-20年代にみる内務・文部両省の処女会政策を中心に− 日本青年団運動史研究会編『日本青年団運動史研究会会報』第3号 単著
1986/02 国際青年年と青少年施策の望ましい展開について中間まとめ−「国際青年年と名古屋市の青少年」調査−(名古屋市青少年問題協議会国際青年年と青少年施策専門委員会報告書) 名古屋市教育委員会 共著
全て表示する(76件)
1986/09 婦人会館における婦人問題学習のあり方について(名古屋市婦人会館諮問委員会第1期「婦人教育研究会」報告書) 名古屋市婦人会館 共著
1988/01 名古屋市青年の生活実態と生活意識に関する調査報告書(名古屋市青少年問題協議会国際青年年と青少年施策専門委員会報告書) 名古屋市教育委員会 共著
1989/03 幼児期家庭教育推進事業について 名古屋市中川社会教育センター『中川社会教育センター10年のあゆみ』 共著
1989/06 婦人の生活実態と意識に関する調査報告書「西暦2000年に向けて」−男女平等社会の実現をめざして− 愛知県総務部青少年婦人室 共著
1990/01 幼児の家庭教育に関する調査報告書 名古屋市中村社会教育センター 共著
1991/01 社会教育基本文献資料集成 第Ⅰ期全9巻 大空社 共著
1991/10 女子の進学経路と男女「別学」の諸相の変遷 日本教育史研究会『日本教育史往来』第74号 単著
1992/10 ボランティア活動と女性会館事業のあり方について(名古屋市女性会館諮問委員会第3期「婦人教育研究会」報告書) 名古屋市女性会館 共著
1993/02 主婦が学ぶということは ‘Fifty-Fifty’ Vol.18、Click発行 単著
1993/04 外国人留学生の親とこどもと私たち 全国保育問題研究協議会編集委員会『季刊保育問題研究』第140号、新読書社 単著
1993/11 赤ちゃん広場−『あいち子育てコープ』の実践から− 日本女子社会教育会『女性教養』第493号 単著
1993/12 名古屋の共同保育所の『赤ちゃん広場』の取り組み 全国保育問題研究協議会『季刊保育問題研究』第144号、新読書社 単著
1994/08 『赤ちゃん広場』の4つの役割 愛知県共同保育所連合会『赤ちゃんひろば実践集−今、手をつなごう 家庭で子育てしているお母さんと保育所−』 単著
1994/10 サマーセミナーに参加して 日本教育史研究会『日本教育史往来』第92号 単著
1994/12 第3分科会“家庭・園・地域で子育てを楽しく”−父母(住民)と保育者の共同による子育て活動をめざして− 全国保育団体連絡会『ちいさい仲間』草土文化 単著
1994/12 課題別研究第4室:子どもの権利と家庭・地域・学校 日本社会教育学会『学会通信』第134号 単著
1995/02 託児事業が提起している問題 ‘Fifty-Fifty’ Vol.27、Click発行 単著
1995/03 座談会 社会教育を考える 名古屋市北社会教育センター『北社会教育センター創立10周年記念座談会記録』 共著
1995/06 地域における子育ての共同化運動−あいち子育てコープの実践から− 『中部教育学会会報』第16号 単著
1995/12 自由研究第9室 社会教育の行政と運動Ⅲ 日本社会教育学会『学会通信』第138号 単著
1996/02 座談会 育児サークルに参加して 全国保育問題研究協議会編集委員会『季刊保育問題研究』第157号、新読書社 共著
1996/08 母親にとっての一時保育−『三歳児神話』と対決する保育所− 愛知子育てコープ準備会保育内容部会『一時保育実践集−よりよい一時保育をめざして−』(愛知の共同保育所のとりくみ)愛知県共同保育所連合会 単著
1996/11 知立市の女性問題施策についての提言−1995〜96年度知立市女性問題懇話会報告 知立市市長公室企画課 共著
1997/02 教育史学会第40回大会に参加して 『教育史学会会報』第80号 単著
1998/01 課題研究第5室:ボランティア・ネットワーキング 日本社会教育学会『学会通信』第146号 単著
1998/05 東京女性財団自主研究助成研究:高等教育機関における「女性学」授業実践例の調査研究 pp.2〜9 共著
2000/12 自由研究第3室午前:社会教育の歴史Ⅲ 日本社会教育学会『学会通信』第157号 単著
2001/03 科学研究費補助金研究報告書:明治期「中学校」教員の資格と採用に関する実証的研究−女教員の排除の過程を中心に− 738p. 単著
2001/03 科学研究費補助金研究報告書:「文検」諸学科目の試験問題とその分析—数学・英語・家事・公民・国民道徳要領・歴史—(中間報告) 208p.中pp.125〜162 共著
2001/12 自由研究第9室午後:学習活動・教育事業Ⅵ 日本社会教育学会『学会通信』第161号 単著
2003/03 科学研究費補助金研究報告書:近代日本中等教員養成に果たした私学の役割に関する歴史的研究 438p.中pp.41〜62 共著
2003/08 男女共同参画時代における子育て支援者養成ガイド 日本女性学習財団 共著
2003/12 国際社会におけるジェンダー問題(Q28)・国際社会における日本の男女平等の評価(Q29) 『ジェンダーフリー・性教育バッシング−ここが知りたい50のQ&A−』大月書店 単著
2004/08 各領域のジェンダー統計の生産状況と必要統計 日本教育学会・課題研究「ジェンダーと教育」研究委員会『報告集 ジェンダーと教育』 単著
2004/08 日本教育学会・課題研究「ジェンダーと教育」研究委員会報告集 ジェンダーと教育 pp.30〜34 共著
2005/07 カーンさんをフェリス女学院大学に迎えて 市川房枝記念出版部『女性展望』第572号 単著
2006/03 「女性に対する暴力」と向き合ったフェリスの1年−「Stop VAW 2005」活動記録 フェリス女学院大学 共著
2006/05 科学研究費補助金研究報告書:戦前日本の初等教員に求められた教職教養と教科専門教養に関する歴史的研究−教員試験検定の主要教科とその受験者たちの様態の分析 175p.中pp.7〜26 共著
2006/09 私のジェンダー問題教育の一断片 民主教育研究所『人間と教育』第51号、旬報社 単著
2007/03 歴史を「創る」こと−日本軍「慰安婦」問題から考える− フェリス女学院大学学内共同研究『ジェンダーと表現−女性に対する暴力を無くすためのもうひとつの視点からの試み−』 単著
2007/04 和田典子著作選集 学術出版会 共著
2007/04 男女平等の視点から見た「改正」教育基本法 新日本婦人の会『月刊 女性&運動』4月号 単著
2009/04 生きにくい今、豊かな育ちを考える 人間と性教育研究協議会『季刊 セクシュアリティ』第41号、エイデル研究所 単著
2009/06 激動の10年とその中での(男女共同参画)基本法 市川房枝記念会出版部『女性展望』 単著
2009/07 和田典子旧蔵資料目録 共著
2010/04 家事の社会化と性別役割分業観 朝日新聞出版『時代を生きた女たち−新・日本女性通史』 単著
2011/10 2011年度サマーセミナーに参加して 日本教育史研究会『日本教育史往来』第194号 単著
2012/03 多様性が生きやすさにつながる−女子大学とジェンダー教育 フェリス女学院大学『未来を翔る−フェリス女学院大学で学ぶということ』(Ferris Books 別冊) 共著
2012/03 科学研究費補助金研究報告書:子どものジェンダー平等意識形成と学校に関する総合的研究〜戦後男女共学制の総括〜 259p.中pp7〜26・27〜30・54〜57・88〜90・104〜106 共著
2012/09 フェリス女学院150年史資料集第2集『近代女子教育新学制までの軌跡−学校要覧・認可申請書』 フェリス女学院 共著
2012/10 第8回ジェンダー史学会大会自由論題発表部会D教育と職業 ジェンダー史学会『ジェンダー史学』第8号 単著
2013/01 育鵬社の教科書は男女平等が嫌い?! 新日本婦人の会『月刊 女性&運動』第365号 単著
2013/02 第三期世話人時代の『往来』−事務局長の立場から− 日本教育史研究会『日本教育史往来』第202号 単著
2013/03 ナチスドイツ強制収容所内の性奴隷制度 フェリス女学院大学学内共同研究会報告『労働とジェンダー−映像の視点から−』 単著
2013/06 フェリス女学院150年史資料集第2集『近代女子教育新学制までの軌跡−学校要覧・認可申請書』刊行に関わって フェリス女学院資料室紀要『あゆみ』第66号 単著
2014/03 科学研究費補助金研究報告書:戦前日本の初等教員養成における初等教員検定の意義と役割に関する通史的事例研究 153p.中pp.33〜38 共著
2014/03 第60回研究大会自由研究発表第3室(午前)学習文化活動 日本社会教育学会『社会教育学研究』第50巻第1号 単著
2014/11 社会から期待されていない女性たちが連帯し実現させた「赤ちゃん広場」運動 今池共同保育所等『50年の歴史−共に歩こう』 単著
2015/06 21世紀初頭のジェンダー・性教育バッシングの経過とその特徴 民主教育研究所『ジェンダー・セクシュアリティと教育』(民主教育研究所年報第15号) 共著
2016/03 科学研究費補助金研究報告書:<性>に関する教育の内容構成 ・教育課程とジェンダー平等意識・セクシュアリティ形成 345p.中pp.5〜10・195〜213・281〜287 共著
2016/04 沖縄の日本軍「慰安婦」問題に直接触れて 「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナール『報告書「慰安婦」問題の視点でめぐる沖縄本島と宮古島の旅』 単著
2016/05 佐々木先生にご指導頂いて 佐々木享先生追悼集編集委員会『人間いたるところ青山あり−技術・職業教育学者佐々木享先生追悼集』大空社 単著
2016/06 キダーの足跡を訪ねて〜新発田市・新潟市調査報告 フェリス女学院資料室紀要『あゆみ』第69号 共著
2017/07 児童虐待にあっている子どもに教師はどう対応するか 『現場で役立つ教育の最新事情:新教員免許状更新講習にマッチ』北樹出版 単著
2018/03 科学研究費補助金研究報告書:戦前日本の初等教員養成における初等教員検定の果たした役割に関する府県比較研究 187p.中pp.21〜37・65〜68・175〜187 共著
2018/08 個人の尊厳と両性の平等をうたう憲法24条の視点から家族・家庭生活のあり方を考える(1) 『家庭科研究』芽ばえ社 単著
2018/10 個人の尊厳と両性の平等をうたう憲法24条の視点から家族・家庭生活のあり方を考える(2) 『家庭科研究』芽ばえ社 単著
2019/12 フェリスの女子教育 Part2 フェリス女学院『 All Ferris 』Vol.147 共同
2020/06 少子化対策と社会教育・学校教育 ジェンダー平等をすすめる教育全国ネットワーク『会報』第92号 単著
2021/02 特別定額給付金(10万円)と「世帯」と「家族」 『家庭科研究』第360号、芽ばえ社 単著
2021/03 科学研究費補助金研究報告書:戦前日本の初等教員養成における初等教員検定の果たした役割に関する歴史的研究 185p.中pp31〜51 共著
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教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例・発表等
視聴覚資料の活用による教育方法の工夫
(授業科目:教育原理、ジェンダーと教育の歴史等)文字情報のみでなく、画像情報も提供し、収集したビデオやテレビ番組、映画などから関連する資料を提示し、テキストのみでは理解しにくい概念や歴史的イメージについての解説を行っている。 2001/04/01 現在に至る
大人数学生のための全員参加型授業の工夫
(授業科目:子どもの発達とこれからの教育問題、教育原理、教職入門、ジェンダーと教育の歴史等)フェリス女学院大学は、少人数教育に力を入れている。しかし、これらの講義形式の授業は毎年80~150名の履修者がおり、次のような工夫をしている:毎回の授業の最後に学生はコメントシート(感想・意見)を書き、提出する。教員はそのコメントシートを読んだ上で、次の回の授業の最初に、学生の理解不足の点を補足したり、興味深いコメントシートを紹介することで、授業で同じ内容を聞いても同世代の人たちの受け取り方が多様であることを知ったり、それぞれの体験を受講生全員で共有したりすることが可能となり、学生にとっての大きな学びになっている。また授業の場で発言をする場合は発言者の氏名が知られてしまうものの、匿名性を順守してコメントシートの内容を教員が紹介することで、個人的なセクシュアリティに関することを受講生全員で共有し、そこから皆で考えることができるので、筆者の専門領域であるジェンダー/セクシュアリティに関する学びにふさわしい議論が可能になっている。 2001/04/01 現在に至る
2002/04/01 2008/03/31 学生による課題設定
学生の校外での観察学習
学生相互による評価
(授業科目:総合演習)受講生を5~6名のグループに分け、大枠のテーマの下グループで具体的な課題を設定し、校外へ観察学習に出る。そして、その結果を共同発表の形で授業時間に発表させる。最後に各グループの発表について皆で議論をし、学生それぞれが評価をする。まさにアクティブラーニングの先駆的な試みであった。
2005/04/01 2009/03/31 ジェンダーにかかわる市民グループ・機関とタイアップした大学教育の取り組み1
(授業科目:子どもの発達とこれからの教育問題)児童虐待・DVをテーマに挙げている本授業では、「親密な関係における暴力」を身近に感じるためにデートDVにも言及している。2005年度はフェリス女学院大学が全学を挙げて「ストップ! 女性に対する暴力」キャンペーンを実施していたその一環で、神奈川県下でデートDVに関する寸劇を含むプログラムを作成している市民グループ「エンパワメントかながわ」にデモンストレーションをお願いした。日常の中のあり得るシテュエーションと何気ない言動に実は女性に対する暴力が含まれている可能性があること、自分を大切にするという「人権」を第一に重視することが大事であることについて大いに学ぶことができた。その後も3年間に亘って実施した。また同グループメンバーにフェリス女学院大学OGもおり、その生き様に触れることもできた。その後、本授業の履修学生が「エンパワメントかながわ」が主催する高校でのデートDVのデモンストレーションにスタッフとして参加する機会も得た。
2014/10/01 2015/03/31 ジェンダーにかかわる市民グループ・機関とタイアップした大学教育の取り組み2
(授業科目:災害と女性)東日本大震災の経験を受け、学生部長として安心安全なキャンパス作りを検討する中で、学生たちとともにジェンダー視点から東日本大震災の経験について学ぶとともに、今後災害があった時に必要な準備や、主体的に避難所作りにかかわる担い手になるための科目「災害と女性」を主催した。授業では、小グループに分かれてのディスカッション、その内容の発表・交流を中心とし、一人ひとりの受講生が自分の頭で考え、工夫し、他の受講生たちの意見に学び、なすべき方途について熟考した。
2021年度には学生提案授業「予測される災害に備えよう〜For Others 命を守る〜」が実施された。その授業で筆者は「フェリスは震災時に何ができるか?」と題して、本授業の経験を紹介するとともに、改めてフェリス女学院大学とフェリス生が災害時に何ができるのか、何をすべきなのかを履修生と考えた。
なお「災害と女性」の授業は、横浜市男女共同参画センターとの共催とし、毎回の授業の内容・講師の選考、そして、実際の授業の進行まで共同で担い、同センターの長年蓄積してきた知見を活かすことができるようにした。欧米では1980年代以降に大学と地域の女性運動がタイアップして実践的な新たな学問「ジェンダー学」を構築してきたものの、日本ではそのような試みはされないできた。その点で、本授業において地域でジェンダー教育・研究に実践的に日々取り組んでいるセンターと共同で大学の教育内容を作ることができた点が画期的であると考えている。
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1999/09/01 『日本の女性学教育-その課題と展望』東信堂
前任校でのジェンダーに関わる授業実践を分析し、「女性学教育の実際」としてまとめ、刊行した。
2006/09/01 「私のジェンダー問題教育の一断片」民主教育研究所『人間と教育』第51号、旬報社
継続的にジェンダー問題教育実践の方法とあり方について研究を続け、まとめたものを刊行した。
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作成した教科書,教材
2002/04/01 2006/03/31 フェリス女学院大学文学部1年生入門必修科目のテキストの編集・作成 フェリス女学院大学文学部では、学部共通1年生前期必修科目として2003年度から「 R&R - Research & Report 」を新設した。大学で学ぶ「学問の入門」ではなく、高校時代の学びを大学での学びにつなげる「入門」である点に特徴がある。授業の内容は、フェリスの歴史に始まり、キャンパスツアー、図書館等の利用方法、文献の検索の仕方、論文の書き方、発表の仕方など、大学での学習・活動にスムーズに取り掛かれるように工夫がされていた。開始の前年度の1年をかけてのそのテキストの製作を、他の2名の教員とともに中心的に担ったのが筆者であった。その後も、使用した教員と学生達の意見をアンケートを取りながら反映させ、毎年リニューアル、バージョンアップしてきた。筆者は2005年版のテキストの編集・作成まで携わった。
『R&R - Research & Report』 2002/04/01 現在に至る 前述したテキストの内、第1章「ようこそフェリス女学院大学へ」を担当し、フェリス女学院の創立以来の歴史について執筆している。
『ハタチまでに知っておきたい性のこと』大月書店 2014/04/01 現在に至る 第11章「身近な性的暴力」を執筆し、授業科目「子どもの発達とこれからの教育問題」のテキストにしている。
『教師と学生が知っておくべき教育動向』北樹出版 2017/04/01 現在に至る 「児童虐待にあっている子どもに教師はどう対応するか」を執筆し、授業科目「教職入門」のテキストにしている。
『少しだけ「政治」を考えよう―若者が変える社会!』松柏社 2018/04/01 現在に至る 2015年に発足した「安全保障関連法案に反対するフェリス女学院大学教員有志の会」が「教員提案授業」を提案し、2016年度前期に科目「若者が変える社会:フェリスのシティズンシップ教育」を実施した。本書はその講義記録である。筆者は第11章「女性の『性』が大切にされる社会にするには:日本軍『慰安婦問題』と性教育」を執筆し、以後様々な担当授業で資料として配布している。なお、2018年度にも「教員提案授業」を提案し、タイトルを「大学から社会を変える~フェリスのシティズンシップ教育Ver.2」とし、筆者も講師を担った。
その他
 
教育研究業績情報:職務上の実績に関する事項
資格,免許